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掲載日:2023年12月18日
Q 梅澤佳一 議員(自民)
県道幸手久喜線は、幸手の中心市街地から久喜市の商業地を通り、主要県道さいたま栗橋線に至る人の交流や物流にとって欠かせない重要な路線であります。久喜市内の約4キロメートルのうち、3.6キロメートル区間は両側に歩道が設置されているとともに、その一部には自転車専用レーンも設置された歩行者、自転車にとって安全で快適な道路となっております。しかしながら、久喜工業付近の約400メートル区間では歩道の整備が片側のみとなっており、危険性が高い状況が続いております。
そこで、抜本的な対策としての歩道整備の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 中村一之 県土整備部長
久喜市内の県道幸手久喜線は、沿道の土地区画整理事業などで用地を確保するなど、地元久喜市と連携しながら歩道整備を含む道路の拡幅を順次実施してまいりました。
これまでに、議員御質問の久喜工業高校前の約400メートル区間を残し、久喜市内の道路整備は完了しております。
歩道が未整備となっている区間の北側には住宅や店舗が連たんしており、周辺には学校も立地しているため、歩行者の安全確保が課題となっております。
事業を推進するためには、地権者など関係者の皆様の御理解と御協力が不可欠であることから、久喜市と連携し、地元の合意形成に取り組んでまいります。
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