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掲載日:2020年7月8日
Q 石川忠義議員(県民)
ここは、毎年6月から約3週間にわたって開催し、今年もテレビや新聞でたびたび紹介され、県内外からも多くの観光客が訪れている「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」の会場に隣接をしています。「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」は、今年で第23回目を数えます。地元の皆さんが協力し、年を通じてラベンダーやアヤメを大切に育て、県東部で多くの集客を誇る観光事業へと育て上げました。
こうしたことから、県はこれまでも小林(おばやし)調節池の工事によって集客力が減少することがないように、地元への御理解と御協力をいただいています。特に昨年度からは、これまでのラベンダーの植栽部分が工事箇所に含まれたことから、担当する杉戸県土事務所でもこれに配慮した整備が進められています。今後については、地元や関係者の皆さんとしては、隣接する小林調節池の整備により空いた空間や未利用の部分を今まで以上に活用し、更にブルーフェスティバルを発展させたいという願いがあります。
そこで、観光事業に力を入れる県としても、これまでに増して市、地元関係者などとの協力を更に進めるよう求めますが、県土整備部長の考えを伺います。
A 西成秀幸 県土整備部長
小林調節池は現在工事中ですが、久喜市の菖蒲総合支所に隣接した堤防が完成しており久喜市が許可を受け堤防法面に更に盛土をして堤防を保護した上でラベンダーを植えております。
「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」は、この調節池の堤防と菖蒲総合支所の敷地を利用して毎年6月に開催されております。
今後も、フェスティバルの開催にあたりましては、開催期間中の工事休止など、治水機能に支障のない範囲でできる限り協力してまいります。
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