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掲載日:2024年3月8日
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令和6年2月29日にさいたま市内にあるヨークフーズ中浦和店に御協力いただき、消費者を対象としたS-GAPのPRイベントを開催しました。
イベントでは、S-GAPの取組紹介、実践農場の農産品の展示及び即売会を行いました。S-GAP実践農場の清水実氏もイベントブースに立ち、御自身が作られたこまつなの販売と取組のPRをされました。
消費者の皆さんからは「初めてS-GAPを知った」「消費者はS-GAPについて知る機会がないので、こういったイベントは大事である」「県職員が農場を評価するのはよい取組である」等の感想がありました。
一人でも多くの消費者の皆さんにS-GAPを知っていただくことが、S-GAPの取組拡大に繋がります。S-GAPの取組拡大は、環境保全型農業の取組拡大にも繋がり、SDGsの目標達成にも貢献します。当センターでは、引き続きS-GAPの普及拡大を図っていきますので、御理解・御支援をお願いします。
〈店舗内に設置したイベントブースと清水氏(右から2人目)〉
〈実践農場で採れた野菜(左)と清水氏の農場で採れたこまつなを即売(右)〉
【S-GAP実践農場とは】
GAPとは「良い農業のやり方」を表す「Good Agricultural Practice」の略です。埼玉県では農薬の適正使用や農作業中の事故防止など約50個の達成項目からなる独自のGAP規範「S-GAP(埼玉スマートGAP)」を策定し、その実践を推進しています。
県の職員がS-GAPに取り組む農場を訪問してその取組度合を確認し、該当する全ての項目が「適」と判断されると「S-GAP実践農場」として評価されます。
S-GAP農場評価やS-GAPの指導に費用はかかりませんので、生産者の皆さまはチャレンジしてみてください。
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