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掲載日:2023年6月16日
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さいたま市の清水康寛さんが、令和5年5月29日付でS-GAP実践農場となりました。清水さんは小松菜の大規模農家で、市場や地元量販店などに周年出荷をしています。
さいたま農林振興センター管内では令和5年度初の実践農場ということもあり、6月12日に評価書の交付式を行いました。
清水さんは『これまで農作業での5Sに「当たり前なこと」として取り組んでいたことが評価された。これからも安全な生産活動を続けていきたい』と意気込みを語られました。
〈当センター所長から評価書の交付を受ける清水康寛氏〉
〈評価書を掲げる清水康寛氏(中央)と父親の実氏(右側)〉
【S-GAP実践農場とは】
GAPとは「良い農業のやり方」を表す「Good Agricultural Practice」の略です。埼玉県では農薬の適正使用や農作業中の事故防止など約50個の達成項目からなる独自のGAP規範「S-GAP(埼玉スマートGAP)」を策定し、その実践を推進しています。
県の職員がS-GAPに取り組む農場を訪問してその取組度合を確認し、該当する全ての項目が「適」と判断されると「S-GAP実践農場」として評価されます。
S-GAP農場評価やS-GAPの指導に費用はかかりませんので、生産者の皆さまはぜひチャレンジしてみてください。
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