トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 西部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > わがまち防犯隊 > 若葉台自治会の活動紹介
ページ番号:73851
掲載日:2023年2月7日
ここから本文です。
若葉台自治会は、狭山市による「高齢者のエネルギーを生かしてほしい」という呼びかけに応え、平成16年12月から自主防犯活動を行っています。
自主防犯活動の内容としては、月2回の「防犯パトロール」(第1日曜日15時~16時と第4木曜日20時~21時の2種類。ただし、夏場は両日とも20時~21時、冬場は両日とも15時~16時に行う。)や平日下校時刻における「小学生の見守り」、適宜、家庭訪問という形で行う「高齢者の見守り」が挙げられます。
活動の参加会員数は全体で小学生見守りが43人、防犯パトロールは約30人にのぼり、今回の防犯パトロールには18人の方が参加してくださいました。
今回は、夜間の防犯パトロールに同行させていただきました。なお、当自治会は、平成28年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状が贈呈された団体です。
防犯パトロールでは、集会所を出発し、約1250世帯ある地域内を1時間かけて回ります。
パトロール中は、拍子木を打ち鳴らして警戒中であることを周囲に知らせます。
反射材のついた腕章やベストを着用し、光る警棒を持つことで参加者自身が事故に遭うことも防ぎます。
街灯に不具合がないか確認することも、防犯上重要な活動です。
不具合を発見した場合は、位置の記録をし、すぐに対応します。
また、若葉台自治会では門灯の一斉点灯を呼びかけており、当日はほとんどの世帯で点灯が行われていました。
防犯パトロールの際には、昼夜を問わず拍子木を使用しています。
また、年に一度、防犯活動の交流会を開催することで、参加者同士の親交を深めています。
若い方々の参加がなかなか増えず、活動開始当初からの参加者も、現状では高齢化による体調面の問題によって年々参加が難しくなっています。
特に高齢者世帯(単身世帯を含む)に対して、近隣住民と協力してきめ細やかな目配りをすることで、アクシデントにすぐ気付けるような体制を築きたいと考えています。
また、若い方々の参加を絶えず訴えかけていくことが大切だと感じています。
若葉台自治会の皆様、この度は防犯パトロールへの同行を快く引き受けてくださり、ありがとうございました。
地域の方々の安心と安全を守るため、これだけの方々が集まって活動をなさっているということは、とても素晴らしいことだと感じました。
当日参加された方々の集合写真を撮影させていただきました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください