柏原地区地域防犯ネットワーク（柏原APOC）の活動紹介

狭山市の「柏原地区地域防犯ネットワーク（柏原APOC）」の一斉パトロールを取材しました。

この「柏原地区地域防犯ネットワーク（柏原APOC）」は、8つの自治会、柏原小・中学校、柏原小・中学校PTA、民生委員児童委員協議会柏原支部、老人クラブ連合会などで構成されています。

そしてこの柏原APOCは、地域の防犯意識を高めるために夏休み前と暮れの年2回一斉パトロールを実施しています。

平成22年7月8日、一斉パトロールが実施されました。

この日のパトロール参加者は229名。たくさんの方が参加されました。

冒頭、柏原地区地域防犯ネットワーク会長の田口さんからごあいさつがありました。

各地域へパトロール開始です。

 

 

パトロール後、会長の田口さん、副会長の猪股さんからお話を伺いました。

今回の活動について「一斉にパトロールを実施することによって、地域の防犯意識が高まる」とお話くださりました。

また、「パトロールをすることで、地域が見えてくるし、歩くだけでも健康にいい」とおっしゃっていました。

この柏原地区地域防犯ネットワークは、子どもの見守り活動なども実施しています。また、各自治会内で話し合い、門灯点灯運動を実施したり、安全のため見通しが良くなるように生け垣に刈り込みを入れるなどの防犯活動を活発に行っています。

自転車の前かごに付けるパネル等でも防犯を呼び掛けています。

 

柏原地区地域防犯ネットワークのみなさん、これからも地域の安心安全のために活動をよろしくお願いします。

※柏原地区地域防犯ネットワークは、平成21年度埼玉県防犯のまちづくり県民大会において、社団法人埼玉県防犯協会連合会から地域安全功労団体として表彰状を受領されました。
この表彰状は、多年にわたり、地域の安全思想の普及高揚、防犯施設の整備拡充等の地域安全活動に尽力し、犯罪の予防に多大な功労のあった者または団体に授与されるものです。