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掲載日:2023年2月7日
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狭山市の「奥富地区地域防犯ネットワーク(奥富APOC) 」のパトロール活動を取材しました。
当団体は、複数の自治会からなる防犯パトロール隊で、平成29年度埼玉県防犯のまちづくり推進会議総会において、埼玉県知事から感謝状を贈呈された団体です。
当団体では、9つの地区でそれぞれ毎月1回、全体の合同で年4回、パトロールを実施しています。
今回は、毎月行われているパトロールのうち、前田自治会の活動に同行しました。
また、平成23年度には合同パトロールの取材を行っていますので、そのときの様子は該当ページを御覧ください。
当日は約20名の参加があり、地区を2つに分けて、それぞれを半数ずつがパトロールを行いました。
暗い夜道でもパトロール隊の存在を知らせるため、反射材付きの防犯ベストと誘導棒を着用するほか、拍子木を打ち鳴らしながら歩きます。
道中に、照明が切れてしまっている電灯がありました。
こういった箇所を確認し、管理者に連絡することも重要な活動です。
約9年前に、市から自主防犯活動をするよう要請を受けたことがきっかけです。
放置自転車や、空き地の不法投棄を特に注意しており、見つけ次第、交番に連絡します。
また、地区住民に防犯ベストを着て散歩してもらうことで、地域の防犯力を高めています。
一般の人や自治会役員を対象に、防犯の講座を実施していきたいと考えています。
また、地域の祭りで防犯グッズを配布することも検討しています。
「奥富地区地域防犯ネットワーク(奥富APOC) 」の皆さま、取材に御協力いただきまして、ありがとうございました!
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