歴史のみち広域景観形成プロジェクト
歴史のみち広域景観形成プロジェクトとは
~県内の宿場町の景観づくりを先導していきます~
埼玉県景観計画では、「県民、NPO、市等が一体となって良好な景観形成を図るため、景観資源を抽出し、この資源をつなぐ広域景観形成の連携テーマを設定」する広域景観形成プロジェクトを推進しています。
この連携テーマのひとつとして、県内の旧街道や旧宿場町、城下町などの歴史的な拠点や軸を明確にし、埋もれている歴史的資源を発掘し、保全・活用する「歴史のみち広域景観形成プロジェクト」に平成22年度から取り組んでいます。
歴史のみち景観モデル地区(令和4年度まで)
本プロジェクトを推進するため、県では「歴史のみち景観モデル地区」を選定し、景観形成に関する啓発活動や景観重要建造物の指定などの景観法の活用について、重点的に取り組んできました。
モデル地区
主な取り組み
YouTube動画『サイタマ景観ちゃんねる』
埼玉県の良好な景観を紹介するYouTubeチャンネルを開設しました。
VR映像によって、現地まで行かなくても県内の様々な景観を見ることができます。
これまでの取り組み状況
令和4年度 詳細
- 県内3ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区で埼玉大学の学生と景観まち歩きを実施しました(10月)
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区で埼玉大学の学生と意見交換会を実施しました(11月)
令和3年度
- 「妻沼高校写真部×埼玉県広域景観形成支援プロジェクト『作品展~高校生の見た埼玉の景観~』」を開催しました(8月)詳細
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区で埼玉大学の学生と景観まち歩きを実施しました(10月)
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区で埼玉大学の学生と意見交換会を実施しました(11月)
令和2年度
- 妻沼地区で妻沼高校の生徒と動画撮影のまち歩きを実施しました(9月)
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区で埼玉大学の学生とワークショップを実施しました(10月)
- YouTubeチャンネルを開設し、県内10か所のVR景観まち歩き動画を公開しました(12月~3月)詳細
令和元年度(平成31年度)詳細
- 県内7ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区でリノベーションワークショップを開催しました(10月)
平成30年度 詳細
- 県内6ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
平成29年度
- 「歴史のみち景観モデル地区」を新たに1地区選定しました(7月)
- 県内6ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 「和紙のふるさと・商都小川町」地区で景観まち歩きを開催しました(2月)
平成28年度
- 「歴史のみち景観モデル地区」を新たに2地区選定しました(6月)
- 県内6ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 忍城址周辺地区で景観まちづくり講演会を実施しました(2月)
平成27年度
- 県内5ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
平成26年度
- 県内5ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 吾野宿地区の「石田家(藤田屋)他2件」を景観重要建造物に指定しました(3月)
⇒景観重要建造物のページへ
平成25年度 詳細
- 県内5ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 深谷宿地区で景観講演会を開催しました(11月)
- 鴻巣宿地区の「鴻巣市産業観光館の蔵」を景観重要建造物に指定しました(10月)
⇒景観重要建造物のページへ
平成24年度 詳細
- 平成24年度「歴史のみち景観モデル地区」を選定しました(8月)
- 県内5ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを開催しました(10月~11月)
- 蕨宿地区で景観講演会を開催しました(10月)
- 深谷宿地区の「藤橋藤三郎商店のレンガ造煙突」を景観重要建造物に指定しました(3月)
⇒景観重要建造物のページへ
平成23年度 詳細
- 平成23年度「歴史のみち景観モデル地区」を選定しました(8月)
- 県内3ヶ所の「歴史のみち景観モデル地区」で景観まち歩きを実施しました(9月~10月)
- 妻沼地区で景観講演会を開催しました(8月)
平成22年度 詳細
- 県内61箇所の旧宿場町等において主な景観資源を調査しました(9月~3月)
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