トップページ > くらし・環境 > 外国人住民の暮らしを支える > 外国人生活ガイド > 外国人の生活ガイド(日本語)WEB版 > 第3章 住居(外国人の生活ガイド)
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掲載日:2024年5月31日
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民間の賃貸住宅(貸し家、アパート)を探すときは、住みたい地域の不動産業者に依頼します。住みたい家が決まったら貸し主との賃貸借契約を結びます。入居後の生活が問題なくできるように、日本の生活習慣をよく知っておくことが大切です。
「賃貸住宅の借り方・住むときのルール」(埼玉県国際課ホームページ:日本語、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/tabunkakyousei/sumaisupport.html(別ウィンドウで開きます)
貸家やアパートを借りるときには契約を結びます。これを賃貸借契約といいます。
賃貸借契約書による契約は、貸す人と借りる人との権利と義務をはっきりしておく取り決めです。
契約書への署名は、そのなかに書かれていることに同意し、きちんと守るということです。内容をよく読み、説明してもらいましょう。そして、そこに書いてあることを理解してから署名することが大切です。
契約時には、住民票の写し、在留カード、所得証明書、保証人または誓約書、印鑑登録証明書などが必要です。
契約期間が終わると、原則として、同じ契約が更新(契約を続ける)されます。
契約するときは、契約更新料や更新手数料を請求されることがあります。
契約期間が終わると、同じ契約は更新されません。
同じ部屋を借りる再契約(新しい契約)をすることはできます。
再契約をするときは、手数料などを払います。
家賃は、前の月に、翌月の分を前月に支払います。このため、最初は、その家に引っ越す月の家賃と翌月分との、2か月分を支払うことになります。家賃はふつう、銀行へふりこみます。
借りる人が契約をするときに家主に家賃を払う保証として、家賃の1~3か月分をあずけます。これは、借りた人が別の新しい家へ引っ越すとき、家賃を払っていなかったとか、借りていた家をこわしたり、よごしたりした時の修理に使われます。残ったお金があれば返されます。
契約したとき、家主にお礼として支払うお金です。ふつう家賃の1~2か月分です。礼金は返されません。
不動産取引業者に支払う手数料です。家賃の1か月分を貸し主と借り主で折半するのが原則ですが、支払う各々の人が了承すれば、負担割合の変更は可能です。
多くの場合、入居申込み時に保証人が必要となります。保証人がいないときは、保証会社を利用できる場合があるので、不動産業者に相談してください。
契約書で決められた日までに、翌月の家賃を支払わなければなりません。
家主の許可をもらわないで、家族以外の人をいっしょに住まわせてはいけません。
家の一部または全部を人に貸してはいけません。
改造や部屋の模様替えをするときは、家主の許可をもらってから、やります。
途中で契約をやめたいときは、はやめに家主に知らせます。家主に知らせないで引っ越してしまったり、直前に知らせると、敷金を返してもらえないことがあります。
契約終了時に敷金が返されなかったり、高額なハウスクリーニング代を請求されることがあります。解約時に支払うこととなる費用を決めてから契約します。
家主の多くは、ペット動物を飼うことを禁止しています。ペット動物を飼いたい場合は、契約する前に不動産取引業者にたしかめ、「ペット動物を飼ってもよい」と契約書に書いてあるか確認します。
URL:https://www.sasn.jp/search/(別ウィンドウで開きます)
電話番号
048-658-3017
受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
月曜日~日曜日(年末年始を除く毎日)
10時00分~18時30分
電話番号
048-811-1818
受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
月曜日・水曜日・金曜日
10時00分~12時00分
13時00分~15時00分
電話番号
048-866-5225
受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
月曜日~金曜日
9時00分~16時00分
電話番号
048-830-5488
受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
月曜日~金曜日
9時00分~11時45分
13時00分~16時30分
埼玉県は、所得が低いかたのために県営住宅を提供しています。入居希望者が多いため、入居は抽選で決められます。募集は、1月、4月、7月、10月の各月に行います。
詳しいことは、埼玉県住宅供給公社(電話 048-829-2875)にお問合せください。
また、一部の市町村でも公営住宅を提供しています。最寄りの市(区)役所または町村役場にお問合せください。
電話番号
048-829-2875
受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
月曜日~金曜日
8時30分~17時15分
電話番号
048-658-3017
受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
月曜日~日曜日(年末年始を除く毎日)
10時00分~18時30分
※一部の市町村でも公営住宅を提供しています。最寄りの市(区)役所または町村役場にお問合せください。
引越しをするときには、下記のようなさまざまなことが考えられます。手際良く円滑に引越しができるように、次の必要事項を確認の上、手続をしてください。
引越しをする前に、住んでいる市(区)役所・町村役場に転出の届出をして転出証明書をもらいます。
引越しをした日から14日以内に引越し先の市(区)役所・町村役場で転入の届出をします。
契約している電力会社と、引越し先で契約する電力会社に、連絡をします。
電気ブレーカー・漏電遮断機・配線用遮断機のスイッチを入れます。
住んでいる市(区)役所・町村役場と、引越し先の市(区)役所・町村役場の、水道担当に連絡をします。
契約しているガス会社に連絡をし、ガス栓を閉めてもらいます。引越し先で契約するガス会社に連絡をしておきます。
ガス会社に元栓を開けてもらい、安全点検などをしてもらいます。
契約している電話会社に連絡をします。
郵便局に転居届を出すと、1年間は引越し先に郵便物が転送されます。
運転免許センターか警察署(鴻巣警察署を除く)で住所変更の手続をします。
「運転免許証の有効期限が切れたときの手続」参照
埼玉県警察運転免許センター 048-543-2001
違う市町村に引越した場合は、新しく住む市(区)役所・町村役場にあらためて登録します。
・転出届を出すときに、住んでいる市(区)役所、町村役場に子供が小・中学校に通っていることを申し出ます。
・子供が現在通っている学校から在学証明書と教科書給与証明書をもらいます。
・転入届を出すときに、引越し先の市(区)役所、町村役場に子供が小・中学校に通っていることを申し出ます。
・新しく通う学校に在学証明書と教科書給与証明書を出します。
テレビ設置のかたへ NHK放送受信契約はしていますか?
URL
http://www.nhk-cs.jp/jushinryo/(別ウィンドウで開きます)
電話番号
0120-151515
購入に関する詳しい手続や住宅ローンの利用については、お近くの不動産業者や金融機関にご相談ください。
電話番号
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受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
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※11時30分~12時30分 留守電対応
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受付時間(祝日・年末年始をのぞく)
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