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掲載日:2023年12月8日
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水資源開発施設や水道用水、工業用水、農業用水の供給施設については「建設」から「更新」の時代に移行しています。
既存施設の老朽化が進むなか、大規模災害などの危機時も含めて水の安定供給を確保していくためには、既存施設の機能低下や事故発生を防止し、既存施設を徹底活用していかなければなりません。
このため、ストックマネジメントに基づくメンテナンスサイクルを構築し、そのサイクルを繰り返しながら既存施設の長寿命化対策を進めていくことが必要です。
なお、長寿命化対策の推進に当たっては、施設の重要性や経済効率性等の地域の実情を踏まえ計画的に推進し、危機時においても最低限必要な水を確保するよう努める必要があります。
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