ページ番号:116650
掲載日:2023年12月8日
ここから本文です。
農業用水は、主に農業用水路を通して供給され、田畑のかんがいなどに使用される水のことをいいます。
水源は、1級河川からの取水(特定水利使用等)が大半を占め、その他に湖沼・ため池・中小河川や地下水があります。
年度又は年 | 年間取水量 | 特定水利使用等 | 湖沼・ため池・中小河川 | 地下水 |
---|---|---|---|---|
昭和60年度 | 17.3億立方メートル | 73% | 15% | 12% |
平成7年度 | 17.0億立方メートル | 76% | 15% | 8% |
平成17年度 | 15.6億立方メートル | 77% | 15% | 7% |
平成27年 | 16.7億立方メートル | 77% | 15% | 7% |
農業用水の年間取水量は、平成27年は16.7億立方メートルで、おおむね16~17億立方メートル前後で推移しています。
本県の耕地面積は緩やかな減少傾向にありますが、取水量が一定の水量で推移するのは、県内の多くの農業用水路が開水路であり、水田に水を自然送水するには水路に一定の水位(水量)が必要であるためです。
平成27年の年間取水量の水源別内訳は、特定水利使用等12.9億立方メートル(77%)、湖沼・ため池・中小河川2.6億立方メートル(15%)、地下水1.2億立方メートル(7%)となっています。
(参考)耕地面積の推移
年度又は年 | 耕地面積 | 県土総面積に占める割合 |
---|---|---|
昭和60年度 | 10.6万ヘクタール | 27.8% |
平成7年度 | 9.2万ヘクタール | 24.3% |
平成17年度 | 8.5万ヘクタール | 22.3% |
平成27年 | 7.6万ヘクタール | 20.1% |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください