ページ番号:143069
掲載日:2018年12月20日
ここから本文です。
1.相談内容 | ローラーの固定治具の破損原因を究明したいとの相談があった。 |
---|---|
2.対応内容 | 走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて破損部の拡大観察を行った。 |
3.結果 | 破断面に多数のくぼみ(ディンプル)が認められたことから、粒内割れが原因と思われ、部品の延性が原因として推定された。 その後、ローラー固定治具の設計寸法を改善し、強度を増すことで、トラブルは解決した。 |
4.依頼試験・開放機器 | 走査型電子顕微鏡(SEM)による試験 |
5.分類 | 金属材料 |
走査型電子顕微鏡(SEM) |
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください