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掲載日:2024年10月23日
Q 権守幸男 議員(公明)
新方川は、春日部市と越谷市の境を流れる全長10.9キロメートルの一級河川で、現在、国道4号の戸井橋から春日部市道の中堀橋までの1.3キロメートル区間で重点的に事業が進められています。橋の架換えなど時間がかかる部分もあると承知していますが、事業の更なる促進を図っていただきたい。そこで、戸井橋から中堀橋までの現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
新方川では、国道4号の戸井橋から中堀橋までの約1.3キロメートル区間において、堤防の嵩上げを行うとともに、ボトルネックとなっている5箇所の橋りょう架換えなどを進めることとしています。
これまでに、橋りょうの施工区間を除いた堤防の嵩上げと、東武鉄道の橋りょう架換えが完成しております。
令和6年度は、東武鉄道の下流側で樋門の移設工事を行うとともに、上流側で市道橋の仮橋への交通切り替えを行い、旧橋の撤去工事を進めてまいります。
さらに、上流側の2つの人道橋については、春日部市に委託し、1つの橋りょうに統合する工事に着手します。
新方川の河川整備は、中川・綾瀬川緊急流域治水プロジェクトに位置付けており、早期完成に向け整備を加速してまいります。
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