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掲載日:2023年10月20日
Q 小川真一郎 議員(自民)
県道赤浜小川線は寄居町と小川町を南北に結び、並行する国道254号バイパスを補完する幹線道路でございます。沿道にお住まいの方々の生活にも欠くことのできない道路です。
この道路の県道熊谷寄居線から南部、南側は、車がすれ違いができないほどの狭いところがあり、この区間の拡幅整備を実現していただくためにも、現在、整備中の県道赤浜小川線バイパスの早期の完成が重要であると考えております。
このバイパスは、渋滞が発生している国道240号バイパスを迂回するために、県・寄居町・小川町が連携して進めている新たな道路の一部であり、ホンダ寄居工場へのアクセス道路としての役割を担うなど、地域経済の発展に貢献する重要な道路でございます。
現在、現地の工事が進んでおり、道路の形が見え始めてきたことから、地元の方々も「このバイパスを早く開通させてほしい」、そういう声が私の下に届いております。
そこで、県道赤浜小川線のバイパス整備について、現在の進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
県道赤浜小川線バイパスにつきましては、寄居町富田から牟礼までの1,410メートル区間で整備を進めております。
これまでに、用地取得は全て完了しており、順次、道路改良工事を行っており、840メートルが完成しております。
令和5年度は、残る570メートルの道路改良工事や区画線などの安全施設工事を進め、令和5年度末の全線開通を目指してまいります。
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