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掲載日:2023年10月20日

令和5年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(小川真一郎議員)

地元問題について-県道深谷嵐山線のバイパス整備について-

Q 小川真一郎 議員(自民)

地元の方々からは、交通渋滞の解消、歩行者の安全確保など、道路整備に対する要望を日頃から頂いております。
まず、県道深谷嵐山線のバイパス整備について伺います。
県道深谷嵐山線は、国道140号と交差する武川交差点付近がクランク状となっており、交差点と秩父鉄道の踏切が近接していることから、慢性的な渋滞が発生しております。踏切から約1キロメートル離れた荒川に架かる植松橋の上まで車がつながってしまうこともあるほどでございます。
この交通渋滞を抜本的に解消するためには、国道140号バイパスの神原交差点から国道140号、武川交差点まで約1,080メートル区間で進められているバイパス整備を早期に完成させる必要があると考えます。
平成30年には、国道140号バイパスから都市計画道路武川北通線まで480メートル区間が開通をいたしました。本年5月には、秩父鉄道アンダーパス完成予想図の看板が現地に設置されたことから、地元では工事開始、全線完成への期待が大いに高まっているところでございます。
そこで、県道深谷嵐山線のバイパス整備について、秩父鉄道アンダーパスを含む残る600メートル区間の現在の進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いします。

A 金子勉 県土整備部長

県道深谷嵐山線バイパス600メートル区間の現在の進捗状況ですが、用地買収率は97パーセントとなっており、北側130メートル区間で工事を実施しております。
令和5年度は、引き続き、残る用地の取得を進めてまいります。
また、アンダーパス部につきましては、これまでに詳細設計が完了しており、令和5年度は、工事に支障となる軌道や架線の移設について設計を進めております。
今後は、秩父鉄道と工事に関する協定を締結し、アンダーパス部の工事に着手してまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、交通の円滑化に資するこのバイパスの整備に、鋭意取り組んでまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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