トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和5年9月定例会 > 令和5年9月定例会 一般質問・質疑質問・答弁全文 > 10月4日(水曜日) > 阿左美健司(自民) > 令和5年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(阿左美健司議員)
ここから本文です。
ページ番号:243954
掲載日:2023年10月20日
Q 阿左美健司 議員(自民)
この県道は寄居町から長瀞町、皆野町を経由し、秩父市に至る国道140号を補完する重要な道路です。天空のポピーで有名な秩父高原牧場へのアクセス道路としても利用され、地域の生活や観光振興に重要な役割を担っています。
この道路では路線バスも運行されておりますが、皆野町三沢地区には道幅が狭く、車のすれ違いが困難な区間があり、また、三沢小学校の通学路となっておりますが歩道がなく、通学児童をはじめ歩行者にとって危険な状況です。
このため、県では、この区間の道路拡幅事業を進めていますが、この事業の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 金子勉 県土整備部長
この県道の蓑山橋から高原牧場入口バス停までの約1.8キロメートル区間のうち、北側約0.8キロメートルをバイパス区間、南側約1キロメートルを現道拡幅区間として整備を進めております。
バイパス区間につきましては、これまでに道路や橋りょうの詳細設計が完了しており、令和5年度は用地測量を進めてまいります。
現道拡幅区間につきましては、現在の用地買収率は99パーセントとなっており、令和5年度は、残る用地の取得を進めるとともに、拡幅に支障となる三沢川の付け替え工事に着手してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください