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掲載日:2023年10月20日
Q 金子裕太 議員(自民)
県道東松山鴻巣線は、東松山市内の国道254号、国道407号と鴻巣市内の国道17号を東西につなぐ幹線道路で、国が整備を進めている国道17号上尾道路とも接続する重要な路線です。このうち、荒川に架かる御成橋は2車線であり、毎日混雑しております。
本線の4車線化については、今までも県議会の一般質問で取り上げられており、都市計画の変更については県ではこれまで現況測量や橋の構造の検討を行い、現在、既存の御成橋上流側に2車線の新たな橋りょうを架設し、4車線化する計画で国と協議を進めておりますと答弁をされているところです。
先日、東松山鴻巣線期成同盟会の皆さんとともに県へ要望させていただきましたが、この都市計画の変更に向けた進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 金子勉 県土整備部長
御成橋の4車線化につきましては、まずは、吉見町と鴻巣市の行政境から国道17号上尾道路に接続する区間までの都市計画を2車線から4車線に変更する必要がございます。
このため、県ではこの都市計画の変更に向けて、河川管理者である国と協議を重ね、令和4年3月に、既存の御成橋の上流側に2車線の新たな橋りょうを架設することとなりました。
その後、予備設計を行い、新たな橋りょうの形式や橋脚の位置などが、令和5年8月までにまとまったところでございます。
今後は、この設計をもとに、都市計画変更に向けた手続きを進めてまいります。
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