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掲載日:2022年10月19日
Q 阿左美健司 議員(自民)
この県道の皆野町の中心部の区間は、付近に皆野小学校や皆野中学校、皆野病院などがあり、この地域の生活に欠かせない道路です。しかし、歩道がない箇所や狭い箇所が多く、子供や高齢者など歩行者が安心して歩けない状況です。
県では、栗谷瀬橋から南に向かって秩父鉄道の踏切付近までの区間で歩道整備を進めております。特に、町道の病院前通りとの交差点は、カーブする県道に町道がY字に交差しているため見通しが悪く、付近では交通事故も発生しており、歩道もなく、危険な状況です。児童や生徒の安全を守るためにも、一日も早く歩道整備を完了させるべきと考えます。そこで、この事業の現在の進捗状況と今後の見通しについて伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
県では、荒川に架かる栗谷瀬橋から秩父鉄道との踏切付近までの508メートル区間において、歩道整備を進めております。
現在の用地買収率は64%、工事進捗率は60%となっており、これまでに、栗谷瀬橋から280メートル区間が完成しております。
残る228メートル区間については、地元皆野町や県警との協議を経て、令和3年度に、交差点の見通し改善を含む歩道の設計が完了いたしました。
令和4年度は、6月に地元説明会を開催し、現在、用地測量を行っております。
今後は、用地測量が完了次第、残る用地の取得を進めてまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、事業に取り組んでまいります。
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