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掲載日:2022年7月12日
Q 関根信明 議員(自民)
私は、埼玉県を全国有数の観光立県になっていただきたいと考えております。国内外で観光に力を入れている県として、観光振興施策を積極的に推進し、埼玉県5か年計画の目標を達成させていければ、観光立県埼玉県を目指していけると確信をしております。
そのためにも、私は国内外に対する観光立県としてのイメージ戦略が必要ではないかと考えております。埼玉県には観光名所や観光資源がたくさんあります。これらの観光資源、観光名所を中心に、更に新たな観光資源をつくり出し、全国有数の観光立県としてイメージ戦略をつくっていくべきと考えますが、大野知事の御所見をお伺いいたします。
A 大野元裕 知事
埼玉県の強みは首都圏から近く、鉄道や道路など交通網が充実している、そのアクセスの良さにあると考えています。
また、埼玉県には、正に「彩の国」、いろどりの国という「彩の国さいたま」と言われるように、多彩な観光資源が数多くございます。
川越の時の鐘や長瀞の岩畳、盆栽美術館や鉄道博物館をはじめ、季節ごとの花やフルーツ狩りを楽しめる観光農園、ところざわサクラタウンや深谷テラスパーク、若者に人気のアニメの聖地など、観光資源は多様でかつ枚挙にいとまがありません。
県内各地で楽しめるお酒や多彩なうどんのほか、東松山のやきとりなど、訪れた地域で楽しめる食の宝庫でもあります。
一つ一つのコンテンツは決して大きいものではありません。しかしながら、これらを組み合わせたパッケージを数多く御提案し、コンテンツの多彩さ、四季を通じた楽しみなどを感じていただくことが、埼玉県の観光の魅力を高めていく一つの方策であり、また、埼玉県にとっての強みであると考えております。
そして、「多彩な魅力の存在と気軽に行ける埼玉」この多彩さと気軽さというイメージが全国に広がっていくよう、更に観光資源を創り上げるとともに、埼玉県にお越しいただく機会を増やしたいと考えています。
具体的な取組につきましては、県だけではなく地元の魅力をよく知る観光事業者や市町村、観光協会など様々な方の知恵とアイデアを集め、観光プロモーション戦略会議において、埼玉の観光イメージ戦略について検討したいと思います。
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