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ページ番号:205741
掲載日:2024年10月17日
Q 逢澤圭一郎 議員(自民)
本県と埼玉県獣医師会とは、平成25年に災害時における愛護動物の救護活動に関する覚書を締結いたしました。また、彩の国動物愛護推進員は、現在、県内329名の方が委嘱されておりますが、平成25年に施行された改正動物愛護管理法において、動物愛護推進員との災害時の協力体制を検討するとされております。さらには、埼玉県災害時動物救護活動ボランティアは、現在、県内224名の方が登録されております。
こういった方々の経験や知恵というのは、災害時のペット対策には大きな力を発揮していただけることは間違いのないことだと思いますが、災害に備えたペット対策についても欠かせない存在だと思います。市町村のペット同行避難ガイドラインに基づく体制整備について、それぞれの地域の獣医師会の先生方、推進員、ボランティアの方々に参加いただき、様々な御意見、御指摘をいただくことが求められるのではないでしょうか。保健医療部長に御見解をお伺いいたします。
A 関本建二 保健医療部長
議員御指摘のとおり、市町村の避難所において、ガイドラインに基づき「ペット同行避難」の体制を整え、円滑な運営を行う上で、獣医師をはじめ動物愛護推進員や災害時動物救護活動ボランティアの方々の御意見・御指摘をいただくことは大変意義のあることと考えます。
今後は、「ペット同行避難」の体制整備について、より実効性を高めるため、市町村が検討や準備を行う段階から、地域の獣医師やボランティアの方々に参加いただき、御意見を伺う機会を持てるよう調整してまいります。
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