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掲載日:2020年7月8日
Q 吉田芳朝議員(民進・無所属)
県では、平成28年度から「川の国埼玉はつらつプロジェクト」と銘打って、市町村提案に基づいて実施箇所を選定し、箇所ごとの計画策定等に着手をしています。平成24年度の川のまるごと再生プロジェクトでは、朝霞、新座市の黒目川が採択され、交差する橋梁の下をくぐる川沿いの遊歩道とともに、川沿いの数か所において親水公園が整備され、市民に親しまれてきているところであります。
今回、平成29年度は、川の国埼玉はつらつプロジェクトにおいて、新座市の提案で柳瀬川地区が事業着手する箇所として選定をされました。今後においては協議会などを立ち上げ、行政のみならず、地域の方々とも一体となった水辺空間の利活用が検討されるべきと考えますが、今後のスケジュール等をどのようにお考えか、県土整備部長にお伺いをいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
本事業は市町村の地域振興の取組と連携しながら、川の魅力が実感できるよう水辺空間を整備し、その利活用を促進する事業でございます。
新座市の提案概要は、柳瀬川に親水広場や遊歩道を整備し、市が進めている大和田二・三丁目地区土地区画整理事業地内の公園と、一体となって水辺に親しむ空間を創出するものでございます。
今後のスケジュールでございますが、地域住民の皆様や関係団体、市及び県からなる協議会を7月上旬に立ち上げる予定としております。
その後、この協議会において検討を進め、水辺空間の利活用や整備内容を具体化し、平成29年度中に測量設計業務に着手してまいります。
今後とも、柳瀬川が地域の共有資産として活用できるよう取り組んでまいります。
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