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掲載日:2024年12月12日
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埼玉県のいちごは、昭和28年に県内でも初めて、加須市水深地区に幸玉種(サトー)が導入され、その後北埼玉地域及び県内各地域へと拡大していきました。
管内では、市場出荷を中心として販売がなされているほか、近年では観光農園も見られるようになっています。
加須市大利根地域(旧大利根町)では、「つるつきいちご」がブランドとして出荷販売されており、加須市北川辺地域(旧北川辺町)では、埼玉県育成いちご品種である「べにたま」、「あまりん」を中心に市場出荷が行われています。
収穫期の高設栽培いちご
「つるつきいちご」
埼玉県育成いちご品種
「べにたま」
「紅ほっぺ」、「やよいひめ」、「べにたま」、「あまりん」の栽培が主に行われています。
栽培は、9月中下旬に定植し11月下旬から翌年5月下旬頃まで収穫の促成栽培が主体です。
童謡のふる里おおとね農業創生センターほか、生産農家の庭先などで販売しています。
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