トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 東部地域のNPO法人 > 「越谷市にはシビックプライド(市民の誇り)がたくさんある」特定非営利活動法人越谷市郷土研究会
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掲載日:2022年2月7日
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特定非営利活動法人越谷市郷土研究会は、越谷市民が「身の回りの歴史や郷土の歴史」を楽しむ会です。具体的には、史跡めぐりと歴史講演会を中心に、各種イベント活動(例えば、(1)展示イベント:研究作品、シビックプライドに関係するもの、(2)古民家を利用した歴史に触れる体験、(3)小学生に対する野外学習)を行っています。
昨年はこれらの活動を年間で計79回行いました。また、年に1回、市内13地区の地区を決めて石仏文化財の破損がないか、位置が移動していないか等の調査を行う文化財パトロールを実施しています。
今回は、平成31年1月26日(土曜日)に越谷市中央市民会館で開催された第11回協働フェスタにおいて、会長の渡邊様、理事の大野様、実行委員の舩岳(ふなおか)様からお話を伺いました。
右から渡邊会長、舩岳様、大野様
越谷市郷土研究会が発足(昭和40年3月創立)して54年目。NPO法人となったのは平成16年のことです。当会は、「もっと越谷を知りたい、研究したい」という思いを持った有志により越谷市内の大野伊右衛門氏を初代会長として発足しました。その思いは今も受け継がれています。
越谷市郷土研究会では、広く郷土の歴史を知り、分かりやすく郷土の魅力を伝え、楽しく活動を続けられるように心掛けて活動を行っています。1日コースの史跡めぐりでは、参加された皆さまにより楽しんでいただけるよう、ランチメニューには特に配慮がされているそうです。また、実際の活動では、視野を狭めず、様々な角度から物事を見るように心掛けているとのことでした。
協働フェスタにおいても丁寧で、分かりやすい説明をしている姿が印象的でした。
史跡めぐりや歴史講演会のほか、いろいろなイベントを通じて、越谷市には誇れるものがたくさんあることを知ってもらいたいです。当会はこれからも、市民・県民の皆さまに信頼され、今後の活動を期待されるように、楽しく活動を続けていきます。また、会報やこれまでおこなった史跡めぐりの活動については、越谷市立図書館や当会のホームページで資料を見ることができますので、是非ご覧ください。
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