ページ番号:148687
掲載日:2024年12月25日
ここから本文です。
建設業は道路、河川や建築物などの社会基盤の整備・維持管理を担うと同時に、風水害や地震などの自然災害に対して、最前線で復旧・復興を支える役割を担っています。
建設業の担い手確保・育成は、県行政にとっても重要な課題であるため、県では建設業への入職促進に取り組んでいます。
埼玉県職員「総合土木職」に興味がある大学生、高校生等を対象に県庁の仕事を紹介するため、現場見学会を開催しています。
高校生・大学生向け「現場見学会×仕事紹介」(越谷レイクタウン(大相模調節池))の開催について - 埼玉県
現場見学会:令和6年11月25日(月曜日)
河川利用体験会:令和6年12月8日(日曜日)
見学場所:一級河川元荒川/大相模調節池
定員:各回20名程度
申込期限:11月21日、11月29日【終了しました】
埼玉県”総合土木職”職場・現場見学会を開催します! - 埼玉県
開催日時:令和6年8月28日(水曜日)
見学場所:埼玉県鉄道高架建設事務所
東武鉄道/春日部駅
定員:申込者多数の場合は抽選
申込期限:8月21日【終了しました】
開催日時:令和6年6月30日(日曜日)
見学場所:荒川水系吉田川/合角ダム
定員:30名
募集期間:5月1日~6月20日【終了しました】
埼玉県YouTube公式アカウント上に、県発注工事の現場見学等の動画を公開し、埼玉県職員を含む建設産業への入職促進に取り組んでいます。
そうだ、埼玉県職員になろう【現場見学ツアーを覗いてみた~さいたま県土編~】総合土木職
そうだ、埼玉県職員になろう【春日部駅鉄道高架事業編】総合土木職
建設業のイメージアップを図り、若年者をはじめとした担い手の確保につなげるため、情報発信のほかイベントを開催しています。
埼玉県内に現存する橋りょうやダムをはじめとする土木構造物を紹介しています。
多様な観光資源の発掘・磨き上げの取組としてインフラ施設の情報発信を進めます。
また、秩父路では道の駅・観光施設と連携した「橋カード」の配布を行っています。
秩父路の道の駅・観光施設で「橋カード」を集めよう! - 埼玉県
ダム見学会や下水道探検ツアーなど、楽しみながら学べるイベントを県内各地で開催します。
県内で32件のイベントを開催。
キャンペーン期間:令和6年10月5日(土曜日)~11月20日(水曜日)【終了しました】
建設資材を製造している県内の企業や団体が、自らの製品の魅力や優れた技術をPRします。
会場開催と併せて、ホームページでも製品・技術を紹介しています。
日時:令和6年11月27日(水曜日)、28日(木曜日)【終了しました】
会場:大宮ソニックシティ第1~5展示場
入場・申込方法:事前申込不要、入場無料(どなたでも入場できます。)
埼玉県建設産業担い手確保・育成ネットワークとの協働により、県内建設関連団体が出展し、県民の皆さまに広く建設産業の魅力をPRします。
日時:令和6年11月14日(木曜日)※埼玉県民の日【終了しました】
場所:埼玉県庁
建設関連団体ブース実施報告【作成中】
建設業団体、教育機関、職業訓練施設、国及び県などの産学官によって構成する埼玉県建設産業担い手・育成ネットワークを平成28年3月に設立し、構成員が相互に連携して、建設業への入職促進、職場定着、人材育成等を図っております。
埼玉県建設産業担い手確保・育成ネットワーク規約(PDF:333KB)
県の取組内容
・H28~H30
「入職後の職場定着や資格取得」に向けた取組を支援
ネットワーク構成団体が行う新入社員研修や資格取得支援研修に対して補助金を交付
・R1~
「入職の促進」に向けた取組を支援
ネットワーク内に「幹事会」を構成し、「入職の促進」に向けた具体的な取組について検討
令和5年4月1日より、事務局である埼玉県建設産業団体連合会が入職促進のためのホームページを開設いたしました。ホームページ内では、建設産業の仕事内容や研修・イベント情報、求人情報など幅広く掲載をしております。
現在、建設業界では、就業者の高齢化など、将来の担い手の確保が大きな課題となっています。建設業の担い手確保・育成に向けては、就業者の休日の確保や処遇改善などの働き方改革を進めることが重要です。
特に、休みの確保や長時間労働の是正、適正な賃金など就労環境の改善を図ることは、建設業界が魅力的な職場となり、若年者をはじめとした担い手の確保につなげるためにも不可欠です。
県土整備部では、建設業の働き方改革に向け、下記の取組を行います。
建設工事現場での週休2日の定着に向け、「週休2日制モデル工事」に取り組みます。
週休2日制モデル工事の試行要領等は、
週休2日制モデル工事(土木工事)【県土整備部】のページでご案内しています。
週休2日制モデル工事(営繕工事)のページでご案内しています。
建設キャリアアップシステム(以下「CCUS」という)は、建設技能者の技能や経験を蓄積し、処遇改善や現場管理を効率化しようとする制度で、平成31年4月から本格運用されています。
CCUSの普及・活用とシステム登録の促進に向け、「CCUS活用モデル工事」に取り組みます。
CCUS活用モデル工事の試行要領等は建設キャリアアップシステム(CCUS)活用モデル工事(県土整備部)のページでご案内しています。
建設業界の週休2日に対する意識の向上を図ることを目的に、公共工事の一斉休工を実施しています。
労働条件や賃金など、建設工事現場の労働環境を把握するための調査を行う「労働環境調査モデル工事」に取り組みます。
労働環境調査モデル工事の実施結果や試行要領等は労働環境調査モデル工事(県土整備部)のページでご案内しています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください