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掲載日:2024年8月1日

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見逃さないで! こどもの心 SOS サイン

こどもの心のSOSに気づく女性のイラスト

夏休み明けなど環境が変化する時期は、心のバランスが崩れやすくなります。
こどもの心のSOSサインにいち早く気付いて、心の健康を支えましょう。こどもがストレスなどから自分を傷つけてしまう前に。

*リストカット(皮膚を刃物で切りつける)やオーバードーズ(過量服薬)など、故意に自身を傷つける行為

周りの人ができること

の変化を観察する

  • 学業成績の急激な低下
  • 孤立など友だち関係の変化
  • 過度の反抗的・攻撃的な行動

の変化を見逃さない

  • 過度な不安や緊張、悲しみや絶望感
  • 無気力や疲労感
  • 急ないら立ちや怒り

の変化に注意を払う

  • 頻繁な頭痛や腹痛
  • 過食や拒食などによる体重の急激な増減
  • 過眠や不眠

SOSサインを出しているこどもたちのイラスト

「子どものこころ専門医」から

*県立精神医療センター牧野 和紀医師

「子どものこころ専門医」のイメージイラスト

SOSサインを感じ取ったとき、すぐにその意味や理由を問わず、立ち止まって考えましょう。こどもは素直な気持ちや感情を示せないことがほとんどです。どのような言動であっても、批判や決めつけにならないよう「あなたのことを心配している」ということを伝えてあげてください。

\専門家に助けを求めるのも大切です/ 県立精神医療センター(伊奈町)

児童・思春期外来に加え、小・中学生が安心して治療に専念できる児童・思春期病棟があります。院内学級も併設し、入院中も義務教育としての学習を保障します。

電話:048-723-1111(代) ★丸山駅下車徒歩8分

「こころの病に苦しむ子どもたちの退院の不安を和らげ社会への橋づくりを」

入院するこどもたちのICT環境等整備のためにクラウドファンディングを実施中!

実施期間

9月14日(土曜日)まで

二次元コード

▲皆さんのご支援をよろしくお願いします(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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