トップページ > 県政情報・統計 > 広報 > 広報紙・テレビ・ラジオ・ソーシャルメディア > 広報紙「彩の国だより」 > 「彩の国だより」令和6年8月号 > こどもの意見(いけん)を聴(き)く新(あたら)しい取(と)り組(く)み始(はじ)まるよ!
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掲載日:2024年8月1日
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広報課からみなさんへ
県では、こどものみなさんの思いや考えに耳を傾ける取り組み「さいたまけん★こどものこえ」をスタート!一人でも多くのこどもの意見を聴きたいと思っています。よせられた「こえ」は、より良い埼玉県づくりに生かしていきます。
さあ今すぐページをめくって、こどものみなさんもこれからいっしょに、埼玉県の未来をつくっていきましょう。
埼玉県の取り組みの名前に合わせて、子供を「こども」、声を「こえ」と表記しています。また、「こえ」とは、思いや考えのことをあらわしています。
「こんなことを思っているんだけど」「こんなことを考えているんだけど」―そんな、こどものみなさんの「こえ」を、たくさん知らせてほしいなと思っています。日本一暮らしやすい埼玉県をぜひいっしょにつくりましょう。
「こどものこえをもっときちんと聴いて、さまざまな政策に生かしましょう」とやくそくする法律「こども基本法」ができました。
A「すべてのこどもが幸せになれるよう、社会として大切にする考え方」をはっきりとさせるためにつくられました。
A つぎのような「六つの大切な考え方」を大切にします。
1 すべてのこどもは大切にされ、基本的な人権が守られ、差別されないこと
2 すべてのこどもは、大事に育てられ、生活が守られ、愛され、保護される権利が守られ、平等に教育を受けられること
3 年齢や成長の程度により、自分に直せつ関係することに意見を言えたり、社会のさまざまな活動に参加できたりすること
4 すべてのこどもの意見が年齢や成長の程度に合わせて、大事にされ、こどもの今とこれからにとってもっとも良いことが優先して考えられること
5 子育てしている家庭のサポートが十分に行われ、家庭で育つことがむずかしいこどもも、家庭と同様の環境が用意されること
6 家庭や子育てに夢を持ち、よろこびを感じられる社会をつくること
こどものみなさんに質問したところ、こどもの「こえ」を伝えたいと思っている人がたくさんいることが分かりました。
出典:こども家庭庁「令和4年度『こども政策決定過程におけるこどもの意見反映プロセスの在り方に関する調査研究報告書』」
県では、埼玉県を日本一暮らしやすいところにするためにこどものみなさんの意見を知りたいと思っています。そこで、「さいたまけん★こどものこえ」のメンバーを募集します。ぜひメンバー登録して、こどものみなさんの「こえ」をとどけてください。
★応募者多数の場合は抽選です
小学生・中学生・高校生の年齢の人
★学校に通っていなくても大丈夫です
参加するこどもの保護者・養育者
★未就学児を育てている保護者・養育者も参加できます
9月30日(月曜日)まで
より良い埼玉県をつくるためのアンケートにインターネットで回答します。
★いろんなテーマのアンケートを行う予定です。ぜひ回答してください!
こどもの幸せにつながる、日本一暮らしやすい埼玉県をつくるための質問を予定しています!お楽しみに!
★どの回答がだれの「こえ」なのかはひみつにして、プライバシーを守ります
パソコンやスマートフォン(スマホ)などから、インターネットで登録します。
パソコンやタブレット端末から登録する
▲「さいたまけん こどものこえ」という言葉で調べてください
スマホから登録する
下にある二次元コードを読み取ってください
▲「さいたまけん★こどものこえ」のメンバー募集ページ(別ウィンドウで開きます)
登録するためのインターネットのページに、名前などひつようなことを入力して送信すれば、もうしこみ完了です。
★登録する方法がよく分からなかったり、こまったりしたときは、お家の人などおとなの方に手伝ってもらいましょう
こどもだけでは登録するのが難しいこともあるので、こどもが困っていたり、こどもから頼まれたりした際は、ぜひ手伝ってあげてください。
1回でもアンケートに回答してくれた人には図書カード(500円分)をプレゼントします!
★おとなの方はもらえません
9月30日(月曜日)まで メンバー募集
いまココ!↓
11月ごろ アンケートを行う
↓
12月ごろ
集まったこどものみなさんの「こえ」をまとめて、
県のホームページなどで発表するほか、
さまざまな県の取り組みにどのように
生かしていくかを考えます
↓
令和7年 2月ごろ
より良い埼玉県をつくるための計画づくりに
役立たせていきます
こちらに電話してください
県こども政策課
TEL:048-830-3343
こどもの発言にハッとした経験はありませんか。忙しい社会では、耳をすませないと聴こえてこない「こえ」があります。さまざまな気付きを与えてくれるこどもの「こえ」に、この夏、あなたも耳を傾けてみませんか。
こどものこえを聴くということ
自分の考えや思いをだれかに話せるというのは、こどものみなさんにとって、とても大切なこと。いつでも話したくなったら、話してね。大人はいつでも待っています!
熊谷なないろ食堂 代表 山口 純子さん
ここは“いつもたくさんの笑顔と「ありがとう」の気持ちがあふれている場所”です。大学生など大きなお兄さん、お姉さんが勉強をみてくれる「てらこや」が人気!
★「てらこや」を利用するときには予約がひつようです
月・水・金曜 各午後5~7時
熊谷市石原1028-8
TEL:048-577-8578
▲ちゃんと聴いてもらえるから、なんでも話したくなるね
どんな話もおとなが「答え」を用意せず、否定もせずに、まるっと受け止める。そうすることでこどもたちは「この人に何を話しても安全安心だ」と感じてくれます。それがこどもの「こえ」を聴く、第一歩につながります!
AIKURU 理事 村野 裕子さん
おしゃべりしたり、ボードゲームであそんだり、みんなでごはんをつくって食べたり、ゆるっと楽しくすごします。宿題やテスト勉強も!合言葉はオスキニドウゾ!
金曜 午後5~9時 ★8月16日と祝休日はお休みです
入間市豊岡1-8-39
サイオスパークビル1階
TEL:04-2966-2848
▲「くつろいで、ゆたかにすごせる」場所だから、また来たくなるんだね
こちらに電話してください
県こども政策課
TEL:048-830-3343
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