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掲載日:2025年4月2日

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周囲の人が痴漢や盗撮被害を防ぐためにできること

普段、電車内や駅構内でスマートフォンや読書に集中していませんか?

痴漢被害にあった時、とっさのことで何もできなかった方が4割もいます。

盗撮被害については、自分が気づかない間に…ということも。

 

被害にあったときに取った行動 (n=2,346)

chikanhigaigraph

グラフ引用:「若年層の痴漢被害等に関するオンライン調査」報告書本文(令和6年3月、内閣府男女共同参画局)

 

自分が痴漢や盗撮被害に遭わないだけでなく、周囲の人の被害を防ぐためにも、周囲に気を配るようにしましょう。

目の前の人が痴漢されかけているかもしれないとき…

何気ない声かけ

被害者に対して、「具合が悪そうですが大丈夫ですか?」など、被害と直接関係ない声かけをする、席を譲る

疑わしい行動をしている人に目を向ける

加害者に「気づかれた」と思わせるために視線を送る、合わせる

加害者と被害者の間を物理的に離す

加害者と被害者との間に割り込んだり、カバンなど荷物をはさみ入れる

 

目の前の人が盗撮されているかもしれないとき…

スマホを向けている加害者の近くや隣に移動する

(エスカレーター、階段などで)加害者と被害者の間に空間がある場合、間を通るようにして歩く

加害者に「気づかれた」と思わせるために視線を送る、合わせる

 

上記で紹介した行動をするときは、「自分の安全」を第一に考え、自分も加害者と思われないよう、決して無理のない範囲で行動してください。

被害者のかわりに、駅員や周りの人に協力を求めたり、警察に通報して目撃した状況を伝えることも、進んで行ってください。

お問い合わせ

県民生活部 防犯・交通安全課   防犯・犯罪被害者支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎1階

ファックス:048-830-4757

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