掲載日:2024年7月2日
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「第75回全国植樹祭」の開催1年前の時期を迎えるに当たり、多くの県民の皆さまに大会の周知や開催機運の醸成を図るため、記念イベントを開催しました。
全国植樹祭を身近に感じてもらい、森林・みどりの大切さや森林資源の循環利用の理解促進につなげることを目的として、記念式典やトークイベントのほか、森林・林業をPRする展示ブース、木に触れて楽しめるワークショップなどを実施しました。
令和6年6月15日(土曜日)10時00分~17時00分
イオンレイクタウンmori(越谷市レイクタウン3丁目1番地1)
埼玉県、第75回全国植樹祭埼玉県実行委員会
10時20分~11時30分
イオンレイクタウンmori(木の広場)
皇后陛下のお手植え樹種である「ヤマザクラ」を植樹しました。「嵐山モウモウ緑の少年団」が介添えしました。
全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」巡回展示は、1年前記念イベントの開催地である越谷市からスタートします。出発式では、大野知事が「埼玉県大会の最初の巡回、越谷市からよろしくお願いします。」と、木製地球儀を福田越谷市長へ手渡しました。
市長は「しっかりと受け取りました。今後埼玉県の市町村にしっかりと回していきたいと思います。」と述べました。
木製地球儀は来年3月まで県内全市町村を巡回します。
▲埼玉県マスコット「コバトン」&「さいたまっち」と越谷特別市民「ガーヤちゃん」が登場 |
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▲木製地球儀と一緒に巡回する木製展示物は、巡回展示された順番に市町村の形を象(かたど)ったピースがはめられていき、最後は埼玉県の形が完成します。 | |
▲6月17日(月曜日)から6月19日(水曜日)まで越谷市役所1階にて展示しました。 |
埼玉県川口市出身のシンガーソングライター・吉澤嘉代子さんが第75回全国植樹祭のテーマソング「メモリー」を発表しました。この日だけのスペシャルピアノアレンジで披露してくださいました。
13時00分~14時00分
イオンレイクタウンmori(木の広場)
森林・みどりの大切さ、森林資源の循環利用について、越谷市出身の益若つばささんと幕内力士・阿炎政虎関をゲストにお迎えして、会場の皆さまと一緒に考えました。
【写真】左から、司会・村田綾さん(さいたま市出身)、ナビゲーター・長野麻子さん(株式会社モリアゲ代表)、ゲスト・益若つばささん(越谷市出身)、阿炎関(越谷市出身)
【写真】左から、森林の環(もりのわ)応援団・サザエさん、みどりの大使・安藤きらりさん(2024年ミス日本)
10時00分~17時00分
イオンレイクタウンmori(木の広場、水の広場、噴水広場、花の広場)
折り紙で木の形を折ってパネルに植樹をしていただきました。約260人に折り紙の植樹にご参加いただきました。ありがとうございました。
森林やみどりに関するパネル展示や木に触れて楽しめるワークショップなど、多くの参加者で賑わいました。
合計約500人(「記念式典」参加者約200人・アンケート回答者先着300人)にブルーベリーの苗木を配布しました。ご自宅で、是非記念植樹として苗木を育ててください。