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ページ番号:100051
掲載日:2024年12月10日
県教育委員会では、令和元年9月に「学校における働き方改革基本方針」(以下「基本方針」という。)を策定し、働き方改革を推進して学校教育の質の維持向上を図ってきました。
令和3年度は、「基本方針」が最終年度であったことから、3年間の評価・検証や令和3年度に全校種で実施した「勤務実態調査」の結果を踏まえ、令和4年4月に「基本方針」の改定を行いました。
改定した「基本方針」は、令和4年度からの3年間の方針とし、目標を「時間外在校等時間 月45時間以内、年360時間以内の教員数の割合を令和6年度末までに100%に」にするとともに、新たに「『日本一働きやすい』『埼玉の先生になりたい』と言われる埼玉県を目指して」を本県の目指す教職員の働き方として打ち出し、実効ある取組を位置付けたところです。
この改定した「基本方針」を基に、県教育委員会、市町村教育委員会、学校が一体となって、学校における働き方改革をより一層推進してまいります。
厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/karoushi/23/index.html)
上記リンク先の、「第4章 過労死等の防止のための対策の実施状況」「3 啓発」に本県の取組が掲載されています。