令和5年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（渡辺聡一郎議員）

地元問題-白岡市内の県道蓮田白岡久喜線の歩道整備について-

Q　渡辺聡一郎　議員（自民）

県道蓮田白岡久喜線は、東北自動車道に沿って、蓮田、白岡、久喜の3市を結ぶ幹線道路であり、白岡市にとって重要な交通網の1つです。当該道路は、市の中心部を通過する道路であり、沿道には市役所や図書館、保健センターなどの各種公共施設が集中しております。
しかしながら、ふれあいの森公園交差点から北側の区間は歩道がなく、車の往来も激しいため、これらの公共施設に向かう市民は、徒歩や自転車といった交通手段が使用できない状況です。小・中学生も利用する図書館などの施設がありますので、かねてより歩道整備の要望が多い場所となっております。用地買収の終わった箇所については順次工事に取りかかるなど、一日も早い、目に見える形での整備が待たれております。
そこで、事業中区間の進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いいたします。

A　金子勉　県土整備部長

県道蓮田白岡久喜線につきましては、ふれあいの森公園交差点から北側に向かって740メートル区間において、令和元年度から歩道整備を進めております。
令和4年度から用地買収に着手しておりまして、現在の用地買収率は46パーセントとなっております。
令和5年度は、引き続き用地取得を進めており、今後は、用地がまとまって確保できた箇所から順次工事を進めてまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、歩行者や自転車利用者の安全確保に向けて、事業を推進してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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