トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和4年9月定例会 > 令和4年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 10月5日(水曜日) > 岡地 優(自民) > 令和4年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡地 優議員)
ここから本文です。
ページ番号:224312
掲載日:2022年10月19日
Q 岡地 優 議員(自民)
マイクロチップの装着などに係る飼い主の経済的負担を軽減し、マイクロチップの装着を普及、促進していくために、県として何らかの助成を検討していく可能性はあるのでしょうか。保健医療部長にお伺いいたします。
A 山崎達也 保健医療部長
マイクロチップ装着に要する費用は、数千円から1万円が目安とされておりますが、大切なペットが迷子になった場合など、万一の備えとして半永久的に使えることを踏まえますと、金額に見合ったメリットがあるものと考えます。
また、本県は犬猫のマイクロチップ登録数が全国第3位と、他の自治体に比べ普及が進んでいる状況も踏まえ、現時点では県として費用の一部を補助するといったことは検討はしておりません。
飼い主の中には、経済的負担よりもむしろ、家族の一員であるペットの体内に異物を入れることに対する抵抗感が大きく、マイクロチップの装着をためらう方も多いと伺っております。
つきましては、マイクロチップの安全性や装着のメリットについて正しく理解していただくための啓発に重点を置きながら、引き続きその普及促進に取り組んでまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください