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掲載日:2024年10月17日
Q 岡田静佳 議員(自民)
飯能所沢線は現在、北久米交差点から松ヶ丘東交差点までの3工区についての整備が進められており、工事も大分進んできております。
地元住民からは、工事が進んだ区間の早期の供用開始の要望があります。3工区の全面供用には取得が必要な用地が残っており、地権者の合意が必要なことは承知しています。しかし、連続的に用地の協力が得られている区間については、歩道として開放するだけでも住民の利便性が向上するなどの効果があると考えます。
そこで、飯能所沢線の3工区の暫定的な利活用について、県土整備部長に所見を伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
都市計画道路飯能所沢線は、現在、北久米交差点から松が丘東交差点までの950メートル区間の整備を進めており、用地買収率は91%、工事進捗率は69%となっております。
令和3年度は、残る用地の取得に努めるとともに、まとまって用地が取得できた区間の工事を進めております。
暫定的な歩道の開放につきましては、北久米交差点から90メートル区間と松が丘東交差点から320メートル区間の両側歩道を予定しており、防犯や安全確保の観点から所沢市など関係機関と協議を進めております。今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、この工区の完成に努めてまいります。
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