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掲載日:2024年10月17日
Q 石川忠義 議員(県民)
久喜市内を流れる一級河川中川は、順次改修が進んでいます。そして、市内では県道さいたま栗橋線と交差する門樋橋も、架換えをする計画です。担当部局の説明では、今年度までに橋りょうの詳細設計に着手し、その後、用地買収、一部工事に着手するとのことで聞いています。
地元としても治水対策の進捗には期待をするものですが、一方で、架換えにより門樋橋が現在の位置よりも高いところに設置されることや、道路形状による影響を懸念する声もあります。付近には県企業局による産業団地の造成も計画されていて、産業団地造成完成後には多くの自動車が産業団地内に流入します。このことから、地元から大型自動車の出入りを含めた交通事故などについて心配の声もあり、十分な右折帯確保や付近の信号機の変更について要望があります。
門樋橋の改修に合わせて要望を踏まえて交差点の改良を検討すべきですが、県土整備部長に伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
県道さいたま栗橋線の門樋橋は、一級河川中川を渡る橋りょうです。中川の拡幅に伴い、平成30年度から架換え事業に着手しております。
これまでに測量、地質調査、橋りょうの予備設計を実施し、令和3年度は橋りょうの詳細設計に着手してまいります。
門樋橋に近接する交差点の改良については、橋りょうの架換えと相互に関連することから、橋りょうの設計に合せて検討するとともに、周辺の土地利用や交通量を踏まえ、交差する市道を管理する久喜市や警察と協議を進めてまいります。
再Q 石川忠義 議員(県民)
初めの質問のときに地元の要望を十分聞いて、踏まえて進めていく、検討していくべきなんじゃないですかという質問をしています。それなので、一回目の質問ときに地元からも要望が出ているというふうにお話ししていますので、その要望を踏まえるのかどうか、答弁をお願いします。
再A 北田健夫 県土整備部長
橋りょうの設計と密接に関連することから、先ほども申し上げましたとおり、要望も踏まえて、周辺の状況も考えながら、設計を進めてまいりたいと考えています。
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