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掲載日:2023年7月10日
Q 高橋稔裕 議員(無所属)
加須市大利根地区では、県道羽生栗橋線バイパスの整備が進められております。現在は県道砂原北大桑線との交差点から東側区間の整備が実施されていますが、道路の形状はほぼでき上がっているものの、ここ十数年は工事が進まず、なかなか開通時期が見えてきません。地域住民からも「いつになったらバイパスが開通するのか」という声を聞きます。現道の羽生栗橋線は幅員が狭く、歩道も設置していないことから、バイパスの早期開通が望まれます。
つきましては、羽生栗橋線バイパスの整備の状況と今後の見通し、その先の久喜方面へ抜ける計画について、県土整備部長にお伺いします。
A 中村一之 県土整備部長
県では、加須大利根工業団地付近から野中土地区画整理事業地内までの約3.3キロメートル区間のバイパス整備を進めております。
これまでに、加須大利根工業団地付近から県道砂原北大桑線までの約1.4キロメートル区間の整備が完了しております。
現在、県道砂原北大桑線から市道128号線までの920メートル区間について整備を進めており、平成29年度に用地買収が全て完了し、令和元年度は、県道砂原北大桑線との交差点設計を実施いたしました。
この区間の供用開始に向けては、接続する市道に一部狭い箇所があることから、加須市が道路拡幅に着手しており、その見通しがつき次第、工事を進めてまいります。
また、市道128号線から久喜方面への未整備区間につきましては、事業中区間の進捗状況を勘案しながら、事業着手の時期を検討してまいります。
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