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掲載日:2022年10月12日
Q 山根史子 議員(民主フォーラム)
いよいよ東京2020オリンピック競技大会の開催まで残り1年を切りました。現在、大会組織委員会をはじめ、関係者の御尽力により大会開催に向けた準備が急ピッチで進んでおります。
御案内のとおり、私の地元川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部ではゴルフ競技が開催されます。県外や国外から多くの観戦客が会場を訪れ、喜々とした表情を浮かべながら競技を楽しまれる状況を想像し、私も胸が高鳴ります。この大会開催に向け、川越市は会場の最寄り駅となるJR笠幡駅周辺地区において観戦客や大会関係者の利便性と安全性を確保するため、駅前広場及び県道川越日高線へのアクセス道路を整備しました。
一方、県ではこの県道とアクセス道路との交差点の整備を進めていると伺っております。オリンピック開会まで残り1年を切っております。県道川越日高線の交差点整備について、大会中も工事中ということにはならないか心配の声も上がっております。現在の進捗状況と今後の見通しはいかがでしょうか、県土整備部長にお伺いをいたします。
A 中村一之 県土整備部長
県道川越日高線とJR笠幡駅へのアクセス道路との交差点につきましては、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴルフ競技の開催決定を受け、平成29年度から右折避譲帯と歩道の整備に着手いたしました。
この事業区間は組織委員会及び東京都がとりまとめた輸送運営計画案では、JR笠幡駅から霞ヶ関カンツリー倶楽部へ向かう徒歩ルートの一部として位置づけられており、川越市の協力を得て事業を進めているところです。
地権者の皆様の御協力により、平成31年4月までに全ての用地取得に関する契約を終えることができました。
今後は土地の引き渡しが終わり次第、工事に着手し、オリンピックゴルフ競技の開催に向けて、地元川越市と連携を図りながら交差点整備を進めてまいります。
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