ページ番号:13663
掲載日:2018年1月19日
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年月 |
項目 |
内容等 |
---|---|---|
昭和40年代 |
不法投棄推定時期 |
― |
昭和62年8月~63年10月 |
河川改修事業に伴う用地買収 |
場所:朝霞市上内間木(新河岸川左岸) |
昭和63年12月 |
掘削築堤工事中に廃棄物の埋設を確認 |
高水敷予定箇所を掘削したところ、ガラス、ゴムくず、廃プラスチック、有機溶剤入りのドラム缶等の廃棄物が埋設されていることが確認された。 |
平成元年6月 |
悪臭の飛散防止のための覆土作業を実施 |
― |
平成元年9月~10月 |
ボーリング調査等 |
産業廃棄物の平面及び深度方向の分布状況の把握 |
平成2年5月 |
廃棄物の封じ込め対策 |
現場周囲に鋼矢板を打設及び防水シートによる覆いを実施 |
平成2年8月 |
新河岸川産業廃棄物処理技術調査検討委員会の設置 |
大学及び国・県の研究機関の専門家らで構成 |
平成2年10月~ |
現場周辺3箇所の監視用井戸で水質モニタリング開始 |
監視用井戸を増設し、現在9箇所で実施中 |
平成3年9月 |
新河岸川産業廃棄物処理推進委員会の設置 |
県の関係各課所で構成 |
平成6年3月 |
埋設区間の洪水防御対策護岸工事実施 |
(鋼管矢板深度:21m) |
平成6年3月~平成7年2月 |
小規模掘削試行工事 |
埋設廃棄物の掘削方法及び分別方法を検討するため試掘を行なった。掘削した廃棄物はドラム缶約950本に収納し、仮置きテント内に保管した。 |
平成6年4月~ |
大気環境モニタリングの開始 |
敷地境界2箇所で実施中 |
平成7年11月~ | 河川水モニタリングの開始 | 現場上下流2箇所で実施中 |
平成8年5月~ |
脱有機溶剤試験工事の開始 |
埋設箇所の安全性の向上、掘削時の防爆対策等の軽減を図るために、土壌ガス吸引法により土壌中の有機溶剤を吸引している。 |
平成21年6月 |
新河岸川産業廃棄物処理推進委員会技術検討委員会の設置 |
大学及び国の研究機関の専門家らで構成。新河岸川産業廃棄物の無害化処理に向けて、具体的かつ現実的な工法案の検討を行う。 |
平成25年11月~12月 | 保管廃棄物の試験処理の実施 | 低濃度PCB廃棄物の無害化処理認定施設において、ドラム缶保管廃棄物の試験処理を実施した。 |
平成26年8月 | 保管廃棄物の処理開始 | 低濃度PCB廃棄物の無害化処理認定施設において、ドラム缶保管廃棄物の本格的な処理を開始した。 |
平成28年12月 | 保管廃棄物の処理完了 | 低濃度PCB廃棄物の無害化処理認定施設において、ドラム缶保管廃棄物の処理を完了した。(ドラム缶約1,300本) |
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