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掲載日:2022年12月12日

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野菜学科 施設栽培専攻

専攻の概要

温室等を利用して、果菜類を中心とした栽培技術や経営について学習します。

施設栽培専攻 施設栽培専攻2 施設栽培専攻出荷調整

主な学習内容
  • 施設野菜、特に果菜類を中心とした基本的栽培技術及び経営管理技術の習得
  • 施設・装置の管理、機械の操作技術の習得
  • かん水、施肥等についての技術の習得
  • 販売技術の習得
施設と主な作物
  • 栽培ハウス  6棟  3,052平方メートル
  • 育苗ハウス  2棟     520平方メートル
  • 主な栽培品目はトマト、いちご、きゅうり
実習の内容

施設園芸専攻年間スケジュール

  • 週3回の実習でトマト、いちご、きゅうりを中心に基本的な栽培技術を習得します。
  • 生産物は、スーパーや販売実習棟で販売します。
  • 毎日、学生の当番により、ハウスの開閉、かん水等の管理作業行っています。

※ ハウス環境制御による二酸化炭素施用の学習を実施

主な進路

  • 就農

親元就農、新規就農

  • 就職・就職就農

株式会社いちごみらい舎、(株)ときわ研究場、北本アグリ株式会社、志村農園、(株)山屋青果市場、(株)ケンゾー、浦和青果市場(株)、トキタ種苗(株)、カネコ種苗(株)、農事組合法人 埼玉産直センター ほか

卒業生からのメッセージ

宮澤康一朗さん(令和3年度卒業)

施設栽培 宮澤

農業大学校に入学したきっかけは

私が農業大学校に入学したきっかけは、最先端の栽培技術や農家経営などを一挙に学べるためです。

農業大学校で印象に残っていることは

農業大学校で特に印象に残っているのは、チャレンジファームと呼ばれる模擬農業経営で、栽培管理から販売までの一連の流れを全て自身でこなすため、就農時に何が必要なのかを具体的に戦略化しなくてはいけないので、私の弱点も分かり、農家経営の要点が学ぶことが出来ました。

現在は何をしていますか

現在、私は狭山市に親元就農し、里芋を主に、これから新規作物に挑戦していく予定です。

農業大学校を目指す人にメッセージを

農業大学校は自分から学ぼうと思えば、多くのことが学べます。何事も好奇心を持って臨めば、とても充実した学生生活になると思うので、頑張りましょう!

 

お問い合わせ

農林部 農業大学校  

郵便番号360-0112 埼玉県熊谷市樋春2010

ファックス:048-536-6848

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