ページ番号:39920
掲載日:2022年6月16日
ここから本文です。
水稲、小麦、大豆の主穀栽培技術と味噌加工技術や食品衛生管理について学習します。
播種作業から、田植え、栽培管理(除草・施肥・水管理・病害虫防除等)、収穫乾燥調製作業まで、大型農業機械を利用した体系的な栽培技術を習得します。
播種作業から、栽培管理(大豆:病害虫防除・中耕培土、小麦:麦踏み・追肥等)、収穫乾燥調製作業まで、体系的な栽培技術を習得します。
収穫された生産物を利用し、米麹づくり、仕込み、熟成までの醸造技術と、食品衛生管理について等、加工技術を学びます。
親元就農
(株)ヰセキ関東甲信越、(有)神扇農業機械化センター、ヤンマーアグリジャパン株式会社関東甲信越支社、ますだのやさい、太陽ファーム、JAくまがや ほか
実家は、祖父の代から米麦農業を営んでおり、小さいころからその手伝いをしていました。悩んだ末、高齢の祖父母の支えに少しでもなりたいという気持ちから就農することを決め、高校3年の時に埼玉県農業大学校に体験入学、農業系の4年生大学に行くか悩みましたが、埼玉県農業大学校に決めました。
普通高校からの入学だったので、農業の基礎的な知識がありませんでしたが、週3回の実習で、実践的に学べたことがよかったです。
祖父が営む株式会社ノムラファームで、米13ha、麦15ha、行田在来枝豆30aを作付けしています。
クラスには、同世代で同じ志を持っている学生も多く、またクラスメートの8割は非農家出身者で、初めて農業に触れる方もいました。ぜひ農業大学校へ入学して学びましょう。
私たちは子供のころから実家で農業に触れ合う機会が多く、自然と農業をやりたいという思いが強くなっていました。
4年生の大学への進学も考えましたが、農作業中心のカリキュラムは自分の将来を考えると農業大学校が一番合っていると思ったことから入学を決めました。
実習だけでなく、バイテク実験や先進地への視察が思い出に残っています。水田複合専攻での味噌加工も面白かったです。
羽生市で米10ha、麦1ha、直売野菜施設10aの作付けのほか、無人ヘリ防除のオペレーターをしています。
農業大学校は実践的で、農業のことについてなんでもできる環境が整っています。自由度が高いのでいろいろチャレンジしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください