トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 北部地域振興センター > 県民生活 > キラリと光る!NPO法人の活動紹介 > 【番外編】2024ニャオざねまつり
ページ番号:260899
掲載日:2024年11月7日
ここから本文です。
令和6年10月26日(土曜日)に2024ニャオざねまつりが熊谷市のコミュニティ広場で開催されました。ニャオざねまつりは、熊谷市内で活動している市民活動団体による手作りのお祭りです。
各団体による活動紹介やPR展示、手作り作品の販売のほか、コミュニティ広場中央のステージでは歌やダンスなどの発表も行われ、多くの人でにぎわっていました。
ニャオざねまつりには、管内NPO法人も多数参加し、活動報告やPRなどを行っていました。(法人名をクリックすると、各法人のホームページが開きます。)
熊谷の環境を考える連絡協議会は、地域の自然を守るために荒川河川敷の清掃や水質調査、河川や水辺の生き物調べなどを実施しています。活動を知ってもらうためのPRを行っていました。
1998年から毎年「荒川の恵みと熊谷を考える集い」を開催しています。今年は11月10日(日曜日)に開催予定です。ご興味のある方は参加してみてはいかがですか。
めぬまガイドボランティア阿うんの会は、「熊谷市立荻野吟子記念館」の指定管理・ガイドボランティアを行うほか、埼玉三偉人(渋沢栄一・塙保己一・荻野吟子)を紹介する出前講座などを実施する法人です。
荻野吟子の生涯を描いた手作りの紙芝居を披露していました。
ひとり暮らしや認知症の高齢者、精神や知的に障がいがある人も安心して生活できるように、成年後見制度を活用して、身近な市民が寄り添って支援するとともに安心して暮らせる地域づくりをしていく活動をしています。
熊谷市社会福祉協議会から委託を受け、月2回相談会に相談員を派遣しています。不安に思われる方は相談してみてはいかがでしょうか。
自立生活センター遊TOピアは、障がいの有無にかかわらず、自分らしく地域の中で共に暮らせる社会を目指し、活動を行う法人です。自立生活相談事業やカウンセリング事業のほか、就労継続支援B型事業所や生活介護事業所などを運営しています。
ニャオざねまつりでは、手作りのアクセサリーやしおり、封筒などを販売していました。
熊谷市ほたるを保護する会は、熊谷市江南地域に自生するホタルを保護するため、生息地域のパトロールや発生数調査を実施するほか、里山の保全活動やイベントを通じた啓発活動を行っています。5~6月のホタル発生時期には、ホタル観賞のための案内所を開設し、観に来られた方々へ案内も行っています。
ニャオざねまつりでは、ホタルの一生や生育に関するパネルを展示し、訪れた方へ熱心に説明していました。
くまがや地域通貨研究会は、チャレンジ地域通貨「くまがやありがとう券」の発行を行う法人です。「くまがやありがとう券」は、熊谷市内で社会貢献活動を行う団体のイベント等に参加した方へ配布しており、市内100か所の協力店で割引やドリンク1杯無料などのサービスが受けられます。
ニャオざねまつりでは、参加者へ「くまがやありがとう券」と「幸せに黄色いハンカチ?」の配布を行っていました。
ゆずが実をつけても収穫しきれない家庭等から、ゆずを無償で採らせていただき、冬至のゆず風呂用に市内の児童養護施設、高齢者施設等にプレゼントする「ユズりあいプロジェクト」を行うそうです。
エコネットくまがやは、環境エコロジーの普及活動や環境についての学習活動などを行う法人です。令和3年度からは熊谷市地球温暖化防止活動推進センターの運営も行っており、地球温暖化防止及びヒートアイランド対策の普及啓発や広報活動等を行っています。
ニャオざねまつりでは、樹木による二酸化炭素吸収効果に着目した「私を植えて」事業として、苗木の配布を行っていました。
あわせて竹炭や竹酢液の販売も行っていました。
熊谷そば打ち会は、そば打ち教室の開催や研修会、イベントでのそば販売等を行っています。平成15年2月に前身の熊谷そば打ち愛好会が発足し、平成28年にNPO法人化しました。
ニャオざねまつりでは、生そばを販売しており、めんつゆと美味しい食べ方の説明書がついたお蕎麦は大好評で、行列になっていました。追加で手打ちをしたそうです。
ニャオざねまつりに関するお問合せは、以下の連絡先までお願いいたします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください