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ページ番号:8760
掲載日:2024年12月16日
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市町名 |
人口 |
面積 |
---|---|---|
春日部市 |
226,296 |
66.00 |
草加市 |
249,812 |
27.46 |
越谷市 |
338,904 |
60.24 |
八潮市 |
94,394 |
18.02 |
三郷市 |
141,426 |
30.13 |
吉川市 |
71,202 |
31.66 |
松伏町 |
27,215 |
16.20 |
単位:人口→人、面積→平方キロメートル(出典:埼玉県推計人口(令和6年9月1日))
東部地域は、埼玉県の東南端、東京都心から15〜40km圏に位置しています。大半は中川の中下流部に広がる低地で、県境を流れる江戸川をはじめ中川、大落古利根川などの河川や葛西用水などの用水路が縦横に走る水と緑に恵まれた地域です。
東部地域は、大小の河川に囲まれていたことから、様々な物資を運ぶ水運の拠点として発展しました。一方、起伏の少ない平坦な地形であったため、洪水に襲われることも多くありました。
江戸時代には、草加、越谷、春日部は日光街道の宿場町としてにぎわいました。中川や綾瀬川などの舟運も盛んに行われ、米などの集散地として発展しました。
古くから稲作の盛んな地域で、中でも三郷や吉川は二郷半領と呼ばれる早場米の産地として知られていました。また、草加のせんべいや春日部の桐たんす、越谷のだるまなどの特産品も多くあります。
明治以降、鉄道の開通とともに新たな市街地の形成が進み、多様な産業の集積が進みました。
高度経済成長期には、草加松原団地などの大規模団地や宅地開発、工業団地が造成され、人口の急増と併せて県内有数の生産活動の盛んな地域となりました。その後も外環道の開通、つくばエクスプレスの開業などで交通利便性が更に高まり、新たな市街地が形成され、大型商業施設などの開設も相次いでいます。
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