水谷第3町会防災会(富士見市)

今回は、水谷第3町会防災会の皆さまの防犯パトロールをご紹介します。

当日は2コースに分かれて道路に落ちているごみを拾いながら見回りを行いました。

 

 

わがまち防犯隊データ

団体名：水谷第3町会防災会

取材日時：令和6年11月17日（日曜日）午前10時45分～

活動：防犯パトロール活動

当日の参加者数：14名

パトロール方法：

＜防犯パトロール＞月2回、それぞれ2コースに分かれて実施

＜子どもの登下校見守り＞登校時は毎朝、下校時は月・木曜日に実施

  

インタビュー

水谷第3町会防災会・米山会長にお話を伺いました！

パトロールにはどのような人が参加していますか？

私たちの町会は、人口約3,800人、約1,700世帯と住民が多く地域も広範です。そこで、26ブロック（班）に分けて各班長が町会の役員となりパトロールなどを行っています。

この地域では新築の家がどんどん建って住民も増えていますが、永住志向が強いので町会の組織率は他の地域より高いと思います。

どのようなことを心がけて防犯活動を行っていますか？

まちの防犯パトロールでは、見回りしながら地域の人と話をして情報収集するようにしています。一人暮らしの高齢者の情報などは災害時に役立ちます。また、子どもの登下校時の見守りは、交通安全が第一ですが、子どもたちの自主性が養われるよう見守るようにしています。

                   

苦労していることはありますか？

仕事をしている人も多いので、平日だと集まれる人が限られてしまうのが悩みです。

良かったことはありますか？

よく住民の人から感謝の声を掛けられます。また、学校から感謝の集いに招待されて子どもたちからお礼状をいただくと、こういう活動をやっていて良かったと思います。

               

これからの抱負をお願いします！

 住民の皆さんに自発的に地域を見守ってもらえるよう、団結力を強くしていきたいです。

　

たくさんのごみを拾ってきました。