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掲載日:2023年11月27日
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道路や公園などの公共空間では、県民や事業者、NPO、ボランティアの皆様との連携・協力による防犯のまちづくりの取組が行われています。
そこで、県内外で実践されている防犯対策の事例を収集した『防犯のまちづくり実践事例集』を平成18年に発行しました。
これは、県内をはじめ全国で実際に行われている防犯に関する取組のノウハウを共有し、防犯活動に役立てていこうとするものです。
自治会や商店会、地域のボランティアなどで防犯対策を行う際に、ぜひ活用してください。
防犯のまちづくり実践事例集のダウンロードへ(ページ内リンク)
県民の方々には、県の広報紙や広報番組、出前講座、イベント等を通じて事例を募集しました。また、県内の71市町村、全国の都道府県や約1,800の市町村にも事例の提供をお願いしました。
収集した事例は約340件に及びます。寄せられた事例を分類・整理して、代表的な31事例を事例集としてまとめました。
紹介する事例は、どれも地域で実践されています。そのため、簡単に取り組むことができ、長く続けられる事例です。
防犯活動は、主に警察や地域住民、教育関係者が行うパトロール活動などと考えられてきました。 これまで、防犯パトロール活動を主体とした事例集を作成している自治体はありました。
この事例集では、主に道路や公園などの空間を防犯に役立てるために改善した事例を中心に掲載しています。このようなものは全国初となります。
事例集で紹介した事例は、各地で実際に取り組まれている事例です。そのため、課題や改善の余地がある事例もあります。
そこで、東京大学大学院工学系研究科小出治教授に、それぞれの事例に対して評価や改善点などのアドバイスをいただき、コメントとして掲載しました。小出先生は、防犯や都市工学が専門であり、県が平成17年3月に発行した「防犯のまちづくりガイド」の作成にも協力していただきました。
これにより、さらに実践的で使いやすい事例集に仕上がっています。
県内の市町村が行っている代表的な取組を紹介しています。
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