高病原性鳥インフルエンザについて
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高病原性鳥インフルエンザとは
- 鳥インフルエンザはA型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気です。鳥インフルエンザウイルスは家きんに対する病原性やウイルスの型により、高病原性と低病原性に分けられます。特に家きんに対する病原性が強く、死亡率の高いものを高病原性鳥インフルエンザといいます。
- 家きん(ニワトリや七面鳥)が感染すると、その多くが死んでしまいます。また、伝染力が強く、野生動物や人、物に付いたウイルスが移動することで発生が拡大します。
- これまで、鶏肉や卵を食べて、人が鳥インフルエンザウイルスに感染したことはありません。万一食品中にウイルスがあったとしても、食品を十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。
- 我が国においては鳥インフルエンザに関わらず、検査に合格したものが食鳥肉として流通する仕組みとなっており安全です。
- 鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだりして、人の体内に大量のウイルスが入ると、ごくまれに感染することがあります。
家きんに異常を確認したら
飼養している家きんの死亡羽数が増えるなど、異常に気が付いた場合には速やかに最寄りの家畜保健衛生所にご連絡ください。
埼玉県中央家畜保健衛生所(さいたま市) 電話:048(663)3071 ファックス:048(666)8731
埼玉県川越家畜保健衛生所(川越市) 電話:049(225)4141 ファックス:049(226)9653
埼玉県熊谷家畜保健衛生所(熊谷市) 電話:048(521)1274 ファックス:048(526)1063
※家畜保健衛生所の電話は、夜間、休日は緊急携帯に転送されます。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(リンク)
高病原性鳥インフルエンザに関する詳しい情報は以下のホームページを参照してください。