ページ番号:209953
掲載日:2024年12月23日
ここから本文です。
令和3年12月25日に宮城県の養豚農場において豚熱の患畜が確認され、この農場で生産された精液を使用して人工授精を行った埼玉県内の養豚農場でも豚熱の疑似患畜が確認されました。
(1) 農場1
(2) 農場2
(1) 本日、午後7時から知事を本部長とする埼玉県豚熱緊急対策本部会議を開催し、家畜伝染病予防法及び豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づく国の防疫方針にしたがって防疫措置を決定し、速やかに実行する予定です。
(2) 当該2農場に対し、農場の防疫措置完了から28日経過した後実施する豚熱検査で陰性を確認するまでの間、毎日、死亡頭数などの報告を求め、豚等の移動制限を実施。
当該2農場は豚熱の発生農場ではないことから、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき移動制限区域及び搬出制限区域は設定していません。また、消毒ポイントも設置していません。
(1) 豚肉の安全に関すること
(2) 豚の病気に関すること
なお、異常を示す豚を発見した場合は、土日曜・祝日にかかわらず、速やかに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。
豚熱は、豚やイノシシが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴ですが、豚肉・イノシシ肉の摂取により、豚熱が人に感染することは世界的に報告されていません。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください