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掲載日:2018年12月17日
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ここでは、畑で取れたこんにゃくが、お店で目にするこんにゃく製品になるまでを紹介します。
秋に収穫した生イモは水洗いし、切り干しに加工します。この切り干しにしたものを荒粉(あらこ)といいます。
工場で選別・調整・水細断を行い、火力乾燥機にかけて仕上げます。
次に切り干し(荒粉)を搗(つ)いて、糊力のある粉にします。
この粉は精粉といって、こんにゃくの元となるグルコマンナンが含まれています。
適量のお湯に精粉を入れ、よく練ってからあく(カルシウム)を加えて混ぜ、型に入れて固めます。
最後に熱湯であく抜きをすれば、こんにゃくの出来上がりです。
工程 こんにゃくいも水洗い→細断→乾燥:荒粉→精粉→のりかき(粉+水)→あくいれ→整形→製品
工程 こんにゃくいも水洗い→いもを蒸(ふ)かす→いもを搗(つ)く→いもを練る→こんにゃくの型どり→製品の出来上がり
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