トップページ > 健康・福祉 > 医療 > 支援・補助 > 子どもの医療(小児慢性特定疾病医療費助成等) > 子どもの病院から成人の病院への移行(移行期医療支援)
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掲載日:2024年12月19日
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医療技術の発展により小児期発症の慢性疾患を有する成人の患者さんが増えています。
患者さん本人が自律(自立)し、自分の病気を管理できるよう、また成人病院へスムーズに移ることができるようサポートしていくシステムが移行期医療支援です。
埼玉県では、「埼玉県移行期医療支援センター」を設置し、移行期医療支援体制の整備を図っています。
埼玉県立小児医療センター内に設置しています。
センターの詳細は埼玉県立小児医療センター ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
場所 | 埼玉県立小児医療センター 2F 6番 相談窓口 |
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時間 | 8時45分~17時(平日のみ) |
埼玉県立小児医療センターの医師が小児のネフローゼ症候群、慢性腎炎のことと、その患児たちの移行の現状について説明します。
また、ニモカカクラブ代表でもある患児のお母さまからは、年齢に合わせて変化する移行期医療にまつわる悩みや経験から知り得た情報、未来に向けて考えたことをお話しします。
ぜひ患者さんご本人も一緒にご参加ください。
令和6年11月16日(土曜日)10時~12時(受付9時30分~)
埼玉県立小児医療センター 6階講堂
(埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2)
「小児のネフローゼ症候群、慢性腎炎(IgA腎症、紫斑病性腎炎)について」
講師:埼玉県立小児医療センター腎臓科医員 坂口 晴英 氏
「小児期発症ネフローゼ症候群、慢性腎炎(IgA腎症、紫斑病性腎炎)の移行期症例の現状」
講師:埼玉県立小児医療センター腎臓科科長 藤永 周一郎 氏
「脱・保護者だけが頑張る子育て ~ライフステージで見る移行期”支援”~」
講師:ニモカカクラブ代表 和田 芽衣 氏
100名(1家族につき3名まで、中学生以下は家族同伴)
埼玉県立小児医療センターホームページからお申し込みいただけます。
埼玉県では、移行期医療に関するニーズを把握するため、令和4年度にアンケート調査を実施しました。
小児慢性特定疾病医療給付受給者のうち、調査期間中に更新受給者証の交付を受けた者の保護者(約3,000名)
令和4年6月10日~令和4年10月10日
473名
・ 現在通院・入院している医療機関の受診上限年齢を知っているか
・ 埼玉県移行期医療支援センターについて、知っているか
・ 成人期の医療機関への移行(転院・転科)について
・ 小児科から成人期の医療機関への移行支援内容のニーズ
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