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With You さいたま > センターの概要 > 利用者懇談会 > 平成27年度第1回利用者懇談会開催結果概要

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ページ番号:64730

掲載日:2017年6月20日

平成27年度第1回利用者懇談会開催結果概要

1日時

平成27年12月3日(木曜日)10時から11時25分

2会場

埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)

3出席者

  • 出席委員
     
    井上委員、太田委員、粕谷委員、小林委員、近藤委員、鈴木委員、田村委員、古川委員、渡辺委員
  • 事務局
     
    村上所長、瀬山コーディネータ、千島副所長、金井副所長、森田担当部長

4あいさつ

 村上埼玉県男女共同参画推進センター所長

5委員長・副委員長選出

委員からの発言により事務局一任の結果、委員長に古川晶子委員、副委員長に粕谷敦子委員を指名し、委員の了承を得た。

6委員自己紹介

7議事

(1)平成27年度事業の概要について(村上所長説明)

(2)意見交換

【質疑・意見】

委員:理工系セミナーの対象は男子は含まないのか。
事務局:理工系分野への女性の進出が課題であり、女子児童を対象にしている。

委員:小児医療センター、日赤病院の建設により利用者が増えると思うが、歩行者デッキのアクセスはどうなるのか。
事務局:さいたま新都心駅からけやきひろばを通り、日赤から小児医療センターを経て当センターに2F歩行者デッキでつながる予定。

委員:人の流れが大きく変わるので、もっと利用されるような企画が必要になる。ひとつとして情報ライブラリーの予算が厳しい中、小児医療センター関連の児童関係資料等をそろえる必要があると思う。

開館して14年経過するがまだ多くの県民に知られていない。センターの情報発信が今後必要と思う。

情報ライブラリーの充実は重要である。以前開催されたセミナーが雑誌に掲載されたが予算の関係で購入できなかったとも聞いた。

委員:現在の利用者層の属性はどうなっていて、どこがねらいなのか。
事務局:事業担当のセミナー参加者は30歳代、50歳代、40歳代の順番。うち男性は10%位。近年はセンターの利用経験が少ない20歳代、30歳代をターゲットにしてきた。今後もさまざまな層の方に来ていただくよう企画したい。

委員:水無田さんのことは以前に新聞で知っていて興味を持っていたが、センターのチラシで水無田さんが来ると知った。男女共同参画に今まで関心がなかったような新しい方を呼び込むには新たな広報が必要である。たとえばSNS等活用により20、30歳代に知ってもらえる。情報発信の仕方を検討いただければ。

委員:人を呼ぶのは難しい。セミナーの動画配信やHP配信等により会場に来られない人に情報提供するような検討もしていただければと思う。
事務局:ツイッター、フェイスブック等の活用は検討している。行政として即時に発信できる体制の確保やセキュリティの問題があるので今後も検討していきたい。ウェブ情報の発信は重要と考える。28年1月から県のスマホ用公式アプリが使用開始になり講座情報も載せられるようになるので発信していきたい。

委員:センターでは多くの事業を行っているが、重点的に行ってきたようなことがあればお聞きしたい。フェスティバルの参加団体は増加していて1団体当たりの展示時間が少なくなっているような状況もある。

事務局:若い人の参加も必要との観点から企画してきた。女性キャリアセンター入居の関係もあり最近20、30歳代が増加している。一方フェスティバルには長年参加いただいている団体が多いが新たな方の参加は少ないので課題となっている。相談事業については、現時点では件数は昨年度より多少少なくなっている。

ここ数年、当センターを大学の授業に活用いただいて、一般のセミナーでは参加の少ない10、20歳代の若い方に利用いただいている。看護系大学や専門学校、図書館学の実習などに利用いただいている。

委員:来年2月にLGBT成人式がさいたま市内で開催されるが、センターで後援や協力が可能か。センターの名前が出ることで知っていただくことにもなると思う。

委員:帝王切開の講演会を長年行っている方が公共施設の後援をいただきチラシを置いていただき助かったと聞いた。

事務局:今まで男女共同参画に資する映画会等の後援実績はある。後援する際には、講座等の内容が当センターの目的に合致するか等の観点から判断させていただく。

委員:今月埼玉大学の一部の主催でLGBT関係の映画会を開催するが告知方法に悩んでおり、センターの協力もいだだければと思う。フェスティバルも自分は今まで知らなかったがチラシはどこに配布されているのか。駅にポスターを貼れば知ってもらえると思う。

 事務局:市町村や参加団体を通じて広報していただいている。

さいたま新都心駅にセミナーのポスターを出したり水無田氏講演会では書店にポスターを依頼した。

委員:女性活躍推進法の施行により、大学でも男女共同参画推進の担当部署を置いて委員会等を設置する必要がある。4月からは障害者差別解消法の施行もあり、休憩室の設置等大学や事業所は困っていると思うので、そういう面での支援を県でも行ったらどうか。

委員:一般では男女共同参画のことを知らない人も多いので、センターには政策提言に資するようなプラットホーム的役割を期待する。

(3)その他

事務局:次回の懇談会は来年3月上旬で今後調整させていただく。

来年2月開催のフェスティバルチラシ等を御覧いただきたい。以上

お問い合わせ

県民生活部 男女共同参画推進センター 事業担当

郵便番号330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2‐2 ホテルブリランテ武蔵野3階

ファックス:048-600-3802

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