With You さいたま > センターの概要 > 利用者懇談会 > 平成26年度第2回利用者懇談会開催結果概要
ここから本文です。
ページ番号:51278
掲載日:2015年4月22日
平成27年3月11日(水曜日) 15時から16時30分
埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
事務局から実施事業について説明した。
【質疑】
委員:公募型共催事業の広報はどのようにしているのか。
事務局:事業の主催団体が広報チラシを作成するとともに、自らのホームページで広報している。また、県でも当該チラシの配布を行うほか、事業情報を県ホームページで広報している。
委員:公募型共催事業の参加状況はどうだったか。
事務局:一部の事業で参加人数が定員に満たないものもあったが、おおむね定員近くの参加を得た。
委員:公募型共催事業の広報であるが、個々の事業単位だけでなく、一覧にした全体広報は行ったのか。
事務局:事業全体が分かるように事業一覧を県ホームページに掲載した。また、事業参加者に対して、他の事業の広報チラシを配布するなどの広報も行った。
委員:出前セミナーの内容はどのようなものが多いか。
事務局:「男女共同参画社会とはどのようなものか」、「デートDVとはどのようなものか」、「男女共同参画の視点からの防災対策」という内容が多い。
事務局から実施予定事業について説明した。
【質疑】
委員:子育てに関する事業について、参加者が参加しやすい時間帯になっているか。また、保育室の利用はどのようにしているのか。
事務局:就学前の子を持つ母親向けの事業は、参加しやすい時間帯を考えて、午前中に実施するなど工夫している。
また、保育室の利用については、当センターの実施する講座については、センターが契約している会社から、利用人数に応じた保育士を派遣してもらっている。セミナー室利用者が同時に保育室も使いたいという場合は、利用者が保育者の手配を行っている。
委員:男性対象電話相談に寄せられる相談は、DVに関することが多いのか。
事務局:DVに限らず、心の問題や家族・夫婦関係などいろいろな相談を受けている。
各委員から現在の活動状況を発表。その後質疑応答を行った。
委員:平成27年度の理工系女性セミナーはどのようなものを考えているか。また、対象者はどうするのか。
事務局:今年度の企画が好評であったことから、来年度も企業の女性技術者を講師に招いて開催することを検討している。対象は本年度の小学5~6年に4年生を加えて、実施したいと考えている。
委員:今年度の公募型共済事業の参加者の男女の割合はどのくらいか。
事務局:詳しい数字は調べないとわからないが、男性の参加者は少ないと思われる。
委員:事業全体として、男性の参加が少ないのが課題だと思うので、男性への参加をもっと呼びかけてほしい。
事務局:ご意見を踏まえて広報していきたい。
委員:セミナー室の予約をすることが多い。予約の担当者に直接つながる電話があるとよい。
事務局:今は代表電話で一旦受けて受付担当者に転送している。検討したい。
委員:ステップファミリー※が増えている。その家族に関する悩みも増えていると感じているが、相談体制が十分ではないとも考えている。何か取組みを考えているか。
事務局:相談の中には再婚同士の家族からのものもあるが、ステップファミリー向けの事業は今のところ企画していない。
(※〔事務局注釈〕「ステップファミリー」とは、子どもを持った男女の離婚、再婚によって生じてくる、血縁関係のない親子・兄弟姉妹関係などを内包して成立している家族のこと。)
委員:検索しやすくなったが、講座・イベント欄のイベントとトップページのイベントは一致するのか。
事務局:一致している。
委員:常にデータは更新しているのか。誰かが専属でやっているのか。
事務局:各事業の担当者が作成・更新を行っている。
委員:年度当初で決まっている事業は早く案内したらどうか。また、公募型事業など終わった事業は速やかにレポートをまとめてアップすれば、参加者数が増えるのではないか。また、新しい利用者を開拓するために、SNSの利用を考えてはどうか。
事務局:県の広報のルールを守る必要があるが、早めの告知を心がけたい。講座の開催結果は速やかにアップしたい。SNSの利用については、所内で検討していきたい。
以上
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください