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掲載日:2024年6月13日

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複合サイクル試験

大分類/中分類 材料試験/表面処理試験
試験の内容

試験内容

・金属材料又はめっき、無機皮膜若しくは有機皮膜を施した金属材料の耐食性試験です。

・試験条件は、塩水噴霧・乾燥・湿潤・外気導入の雰囲気を順次暴露することを繰り返し行い試験します。

(JIS H 8502の8.1に準じた試験)

※埼玉県外のお客様も、ご依頼いただいています。

主な測定試料

・自動車部品など金属製品の耐食性試験

・装飾品など表面処理を施した製品の耐食性試験

キーワード

CCT、塩水噴霧、乾燥、湿潤、サイクル、めっき、塗膜、表面処理

 

成績書の内容 目視による腐食状態観察 成績書例(PDF:171KB)
主な試験方法の規格

・JIS H 8502 めっきの耐食性試験方法

試料持ち込み時の注意

【試料サイズ】W(幅)+D(奥行)+H(高さ)=600mm以内

【試料耐荷重】1.5kg以内

・お預かりした試料は、そのままの状態で試験槽に設置します。

・試験片の端面の保護や、接地面を浮かせる等の治具の用意は行っておりませんので、必要な場合はご準備の上でお持ち込みください。

※詳しくは、担当者と相談してください。

単位 1試料24時間
金額 8,930円(24時間までを増すごとに4,730円を加える)
装置外観等 cct  cyp-90
測定事例

cycle_jirei1cycle_jirei2

試験イメージ (写真左:試験前、写真右:試験後、試料:クロムめっき鋼材)

備考

・本機器は、平成22年度公益財団法人JKAの「公設工業試験研究所設備拡充補助事業」(オートレースの補助金)により整備しました。

・機器利用をご希望の方は【機器利用:複合サイクル試験機】をご確認ください。

・大型試料をご検討の方は【機器利用:大型複合サイクル試験機】をご確認ください。

本試験に関するお問合せ先

・電話 048-265-1369(材料技術・事業化支援室 材料技術担当)

※上記以外にも対応できる場合があります。詳しくは、お問い合わせください。
※試料を加工、採取する前に、一度お問い合わせください。

試験のご利用方法

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