掲載日:2024年12月24日
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【終了しました】埼玉ロボネット分野別研究会(農業編第2回)
埼玉県ロボティクスネットワーク(略称:埼玉ロボネット)会員を対象とし、農業分野のロボット開発や社会実装を支援する研究会を開催しました。
本研究会では、農業ロボットに関する先進事例発表や課題・今後の展開をテーマとしたワークショップを実施するほか、プロジェクト創出を見据えたマッチング支援も実施しました。
分野別研究会(農業編第2回)チラシ(PDF:1,225KB)
会場開催報告
令和5年12月8日(金曜日)13時から16時30分頃まで新都心ビジネス交流プラザ(さいたま市中央区)にて、令和5年度埼玉ロボネット分野別研究会農業編第2回を開催しました。
約30名が参加し、事例発表の後にワークショップと交流会を開催しました。
参加者からは、「農業課題に対して明確な目標と現段階での具体的アクションを踏まえた発信となっている点が非常に受け止めやすかった」、「参加企業の強みを知ることができたので、自社の弱みの部分を補完しながら、ビジネスを広げて行きたい」などの感想をいただきました。
1 日時
令和5年12月8日(金曜日)13時から16時30分まで
・事例発表等:13時から15時まで
・ワークショップ:15時から16時まで
・交流会:16時から16時30分まで
2 開催形式
集合開催(交流会を含む)及びオンデマンド動画配信(ワークショップ、名刺交換会・交流会を除く)
講演動画を令和5年12月15日から令和6年1月5日までオンデマンド配信しました。
3 会場・参加者数
・新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)
・約30名が会場参加
4 プログラム
【趣旨説明】
今後の研究会活動計画について
NPO法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)プロジェクトプロモーションオフィサー 村上 出 氏
【事例発表①】
「埼玉リモート農業プロジェクト(リモ農PT)」構想とは?
埼玉ロボネット分野別研究会農業編 プロジェクトコーディネーター
株式会社MOGITATe 代表取締役社長
NPO法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)創設者兼特別顧問 北河 博康 氏
【事例発表②】
埼玉版次世代枝豆選別機の構想と普及に向けたアイディア
国立大学法人山形大学アグリフードシステム先端研究センター
プロジェクト教員(助教) 市浦 茂 氏
ワークショップ(60分)
グループに分かれ、ファシリテータの進行のもと、発表事例への参画等について検討しました。
名刺交換会・交流会(30分)
5 対象
埼玉ロボネットに入会済みのロボット開発関連企業、農業関係者等
6 参加費
無料
7 お問い合わせ先(業務委託事業者)
公益財団法人埼玉県産業振興公社 先端産業振興グループ
電話 : 048-711-6870
E-mail : network@saitama-robotics.jp